naoxi888のアンテナ
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▽吐息の日々〜労働日誌〜●04/10 19:29 2021-10-13
安藤至大・高橋亮子『経済学部教授とキャリアコンサルが教える就活最強の教科書』
読書
安藤至大先生から、高橋亮子さんとの共著『経済学部教授とキャリアコンサルが教える就活最強の教科書』をご恵投いただきました。ありがとうございます。
経済学部教授とキャリアコンサルが教える就活最強の教科書
作者:安藤 至大,高橋 亮子
日本経済新聞出版
Amazon
メインは高橋氏による就活解説で、私には内容の評価は難しいのですが、対話形式を中心に、さまざまな知識やノウハウがわかりやすく解説されています。そして最大の特徴は何といっても安藤先生と高橋氏の対談形式で、経済学の観点からの解説が施されていることでしょう。いきなり「統計的差別」が出てきてニヤリとするわけですが、その後も情報の経済学からゲーム理論にまで展開するという飛ばしっぷり(笑)で、ちょっと風変わりな経済学の入門書という感じもあり、
▽はてなダイアリー - インタラクティヴ読書ノート別館の別館●03/26 10:18 2021-10-10
メモ:フィクションの中の感染症
雑
メモ:フィクションの中の感染症
稲葉振一郎(明治学院大学)
・そもそも近代フィクションの起点には感染症がある――ボッカッチョ『デカメロン』
14世紀ペストから疎開(自己隔離)した人々が無聊を慰めるための語り、という形式
・他に文学史上著名なペスト文学はウィリアム・(18世紀)、アルベール・カミュ『ペスト』(20世紀)
・パンデミックや急性・劇性感染症ではないが、結核やらい病も感染症であり、結核文学・ハンセン氏病文学は日本近代文学史上固有の意義を持つ。
・80年代以降のHIV文学もやや類似した展開を示す。
・コレラやインフルエンザ(スペイン風邪)の影が落ちた作品も多い。実は近代文学総体に感染症はメインテーマではなくとも挿話として相応の存在感を持っているとさえいえる。
・「極限状況」「不条理な運命」の体現としての感染症
・特にブラム・ス
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