nejimakitoriのアンテナ
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▽文壇高円寺●03/12 17:07 2025/03/10今日こちらに今月三月十二日刊行の梅崎春生著『ウスバカ談義』(ちくま文庫)の解説を担当しました。梅崎春生の解説にもかかわらず、画家の秋野卓美の話をたっぷり書いた。同短編集には表題作をはじめ、秋野卓美がモデルといわれる人物が何作も登場します。週末、西部古書会館(均一祭)。初日一冊二百円、二日目百円。土曜は『鹿子木孟郎 水彩・素描展』(三重県立美術館、一九八九年)、『川原慶賀展』(西武美術館、一九八七年)、『熊谷守一展』(岐阜県美術館、NHK名古屋放送局=編集、二〇〇四年)、『江戸名所図会の世界展』(北区飛鳥山博物館、二〇〇八年)、『有島兄弟三人展 武郎 生馬 里見〓』(信州新町美術館、一九八八年)など、図録を中心に買う。今回の均一祭で『没後50年 鹿子木孟郎展』(三重県立美術館、一九九〇年)もあったのだが、インターネットの「日本の古本屋」で買ったばかり。よくある。
▽猫を償うに猫をもってせよ●03/10 15:31 2025-03-10河野多恵子の謎戦後の売れた歌、モノ、本を並べた雑書を見ていたら、1971年のところに河野多恵子の『回転扉』があった。これは三島事件のころに「新潮社純文学特別書き下ろし作品」として濃紺色の箱入りで出た本だ。それで『河野多恵子全集 第六巻』を図書館で借りてきて読み始めた。真子(まさこ)という40代の人妻が主人公で、子供はなく、かつて長沢という夫以外の男と情事を持ったことがある。最後は、別の夫婦とスワッピングみたいなことをすることになる。それが戯曲形式で表されている。いつもの河野多恵子で、大して面白くないが、情事とかスワッピングとかフェラチオとかいう性的な話が出てくるのでベストセラー・リストに入ったのだろう。描写は一貫して突き放した冷たい感じで、主人公に感情移入させないが、この全集本には当時の文藝時評が載っていて、佐伯彰一、秋山駿、日野啓三、小島信夫、加賀乙彦、清水徹
▽高円寺書林 -creator’s ark-●03/04 18:21 阪急うめだ 『文具の博覧会2025』に 初出展します!!!●紙雑貨&グッズ●2025.03.02 Sunday今回初出展します!!!第16回『阪急 文具の博覧会』開催!!!3月5日~10日 会場は9階の催事場、ブースは31番の" engawa & Libretto " です。お手紙とコラージュ大好きな方に喜んでいただけるようにきれいな国内外の絵本、洋雑誌のベストチョイスをセットしました。レアな取り合わせでどれも組み合わせが異なり、ひとつとしておなじパッケージはありません。こちらは andy & barbie セット~💛ウィーン世紀末~天体・タロットのあれこれセット。秘密のキーが入っているものも。boy's boy's boy's ~girl's girl's girl's~お宝のアジア系のパッケージ、切手との取り合わせにご注目!うれしい旅先からのお便りセッ
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