▽とね日記
●03/14 05:49
gooﾌﾞﾛｶﾞｰの今日のひとこと

▽ｵﾍﾞﾘｽｸ備忘録
●03/14 01:18
2025-03-13家族で近江･米原のお寺など日記 写真 旅ｳﾁの味噌汁の味噌は近江･甲津原のそれを使っているのですが､もうすぐなくなりそうです｡通販で買ってもよいのですが､毎回（滋賀）米原の道の駅で購入しているので､味噌を買いに家族で各務原からいってきました｡ついでといってはなんですが､米原のお寺二箇所も廻ってきます｡自宅を九時に出発､いつもどおり東海北陸道､名神､北陸道といって､米原ICで高速を降ります｡ICのすぐ近くにある蓮華寺に､自宅から一時間で到着｡勅使門です｡本堂｡銅鐘（重文）｡南北朝時代の戦乱のときに､この付近で北条仲時以下一族郎党432人が自刃したと伝えられますが､そのお墓です｡すぐ近くを街道（江戸時代は中山道）が通っているので､鎌倉へ落ち伸びようとしたんですね｡中山道の番場（ばんば）宿が近くにあります｡年配の方なら｢番場の忠太郎｣をご存知かもしれません｡も

▽双六二等兵
●03/12 15:04
2025-03-11似たようで全然違う|縷々|　|音|二月は色々な意味で心身共にしんどい月だった｡もう散々な感じだった｡確定申告でｷﾘｷﾘして､早々に花粉が飛んで､過活動ｼﾆｱらの不躾に疲弊して､すっかり当てが外れて､引っ掻き回されて､謂れの無いこと云われたりして｡右も左も理不尽ばかり｡正直に真面目にあって馬鹿を見るのなら､軽薄で不真面目にある方がずっと上手くやれるのだろか｡つくづく遣る瀬無い｡そんなこんなで二月からずっと調子が戻らずに居て､どうにもこうにもにっちもさっちもいかず､かと云って､ｺﾉﾔﾛｰと威勢よく抗う気力も湧かず｡今するべきことは､只このまま辛抱してじっと機をうかがい潜伏しながら､いざそのときが来たら､機が機であると気付けるよに｡雑音の中でも耳を澄まし､琴線を敏くぴんと張り､心得つつ準備して待つだけ､なのである｡ここのところ何故だか､ﾃﾚﾋﾞﾄﾞ

▽ﾄﾝﾎﾞ自然史研究所
●03/07 13:10
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▽okanagonの日記
●02/27 11:47
2025-02-27『すべての､白いものたちの』1　私本冒頭で､白いもの､の目録が作られる｡おくるみうぶぎしおゆきこおりつきこめなみはくもくれんしろいとりしろくわらうはくししろいいぬはくはつ寿衣 ＊埋葬の際に着せる衣装誕生から始まって､死で終わる目録だ｡日本の読者だと､枕草子の書き方を連想するのではないか｡白きもの､､この冒頭の目録通りではなく､白いものの短い文章が､次､そして次､と私の記憶の引き出しから出されて､そっと置かれていく｡･ﾄﾞｱﾄﾞｱに白いﾍﾟﾝｷを塗り､ﾄﾞｱに引っかき傷のように刻まれた数字を消す｡数字はどことなくｱｳｼｭﾋﾞｯﾂに入れられた人の囚人番号を思い出させる｡ここを開くと白いものへと通じていくのだろうか｡･おくるみ生まれたての赤ん坊の黒い目｡真っ白なおくるみを挟んでつながっている母と子｡･産着おくるみは､母の早産の記憶