noboyaのアンテナ
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▽特殊清掃「戦う男たち」●11/27 10:09 特掃隊長勇気2024-11-26 05:42:57 | 生前相談ある日、女性の声で電話が入った。タドタドしい喋り方と、的を射ない内容に、始めは間違い電話?イタズラ電話?と思ってしまった。しかし、話を聞いているうちに、この電話が間違いでもイタズラでもないことが分かった。話の内容はこうだった。「自分はかなりの高齢者」「自宅で独り暮しをしている」「難病にかかり、歩行も困難」「週一回、ホームヘルパーが来る」「子供はいるが、離れて暮らしている」「死期が近いものと覚悟している」「愛着のある、この家で死にたい」「孤独死したときのために備えておきたい」私は話の内容を聞いて、この女性が独り暮しを続けていることが信じらなかった。ただ、家と家族への愛着が並大抵ではないということが、すぐに理解できた。私が言うまでもなく、女性は遺言を残しており、残された人が困らないような配慮をしていた。残
▽きっこのブログ●01/01 12:11 きっこ2022.01.01新年、明けましておめでとうございます♪皆さん、新年、明けましておめでとうございます♪今年も新年のミニ連句「歳旦三つ物(さいたんみつもの)」を詠みました。寅さんの啖呵売かな初御空トランク一つ読初二冊虎目石みがけば風の光るらん俳句は本来、自分の句を自分で解説することは野暮なのでNGなのですが、俳句を勉強していないと意味の分からない言葉や言い回しもありますので、今年も簡単に説明させていただきます。まず、最初の五七五の「発句(ほっく)」の「寅さんの啖呵売(たんかばい)」は、縁日や路上などで、例の「けっこう毛だらけ猫灰だらけ~」という啖呵で集まった人たちを楽しませながら、商品を売って行く的屋(てきや)商売のことです。ちなみに「的屋」は「テキ屋」と表記されることもありますが、もともとは「当たれば儲かる」ことから弓矢の「的(まと)」になぞらえて「的屋」と呼んだのが始ま
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