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▽沼人村●04/03 16:37 09/28 くわしや。くわしや。うちの家系に憑いている化け物がいてね。血筋の者が死ぬ度に通夜の席に現れては死体を掻っ攫っていくよ。もう何代もうちのお墓に遺骨は納められてない。化け物は掻っ攫った死体の頭を噛み砕き 脳みそを啜るといわれてる。その化け物がヒョッコリ俺の前に現れて云うのだ。「おい。不幸だな。苦しくて死にそうな顔してるな。辛そうだな。仕事が性に合わないんじゃないのか。だったら転職した方がいい。この先その仕事を続けてもお前は幸せになれない。苦労しても達成感なく全てが徒労に終わる。賞賛なく叱責しかなく意味なく自身が擦り減る。絶対幸せにはなれない。早急に辞めなよ。明日には辞めなよ。なんか言われたら俺がどうにかしてやるから。な?」化け物は俺の人生の折々に現れては 幸せな人生を送る為のアドバイスをくれる。俺が長寿の末に幸福な人生を終え 幸せの記憶を蓄えた 俺の脳の記憶を啜りたいが為
▽インタラクティヴ読書ノート別館の別館●03/24 10:54 2025-03-23久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』コメント(京都生命倫理研究会2025年3月例会 2025年3月22日 於:キャンパスプラザ京都)論点 本本書で久保田は動物倫理における「最小主義」的立場を提示しようと試みるが、久保田の議論はどのような意味で「最小主義」と言えるのか? 理論的な負荷、前提が少ないという意味では最小ではない。この意味では功利主義やカント主義の方が理論的前提が少ない。むしろ「自然な常識からの距離が小さい」という意味で、常識道徳からの最小の改編で済む、という意味で最小主義である。つまりある種の保守主義である。しかし出発点としての誰もが認める常識道徳などというものがあるかどうかは自明ではない。ここが理論としての弱点である。実際には久保田の議論は、特定の規範倫理学理論にコミットしないといいつつ、徳倫理学の一種として理解できる。ここで動物は道徳的配慮の対象
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