ogishinのアンテナ
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▽EU労働法政策雑記帳●01/02 19:47 2025年1月 2日 (木)2024年ベスト経済書、2位と3位はこの書籍だ!@『東洋経済』昨年12月23日に発行された『週刊東洋経済』で発表された2024年ベスト経済書の記事がアップされました。わたくしの『賃金とは何か』(朝日新書)は第2位ということで、わたくしのインタビューとお二人の方の推薦文が載っています。担当は東洋経済編集部の山本舞衣さんです。2024年ベスト経済書、2位と3位はこの書籍だ! 賃金と日本経済に関する書籍がランクイン多くの国で賃金が上がる中、なぜ日本の賃金は停滞し続けたのか。カギは「定期昇給」のシステムにあると著者は指摘する。▼著者に聞く歴史を見ていくと、日本の賃金が上がらなかった理由は明らかだ。メンバーシップ制の中で、「定期昇給」の仕組みが非常にうまく運用されていたのである。会社員個人は何もしなくても毎年給料が上がる。しかしそれを全部足し上げると、企業が支
▽文壇高円寺●12/31 12:55 2024/12/29絶対睡眠術年内の仕事も一段落。いろいろ疲れがたまっていたのか、ここ数日、日課の散歩は目標の歩数未満の日が続いた(それまではこの一年、ほぼ晴れの日は一万歩以上歩いていた)。数字はあくまでも目標で、その日の体調によっては少なくてもいいという考えだ。怠けるときは柔軟に。「上に行くより、横になりたい」が、わがモットーである。やなせたかし著『天命つきるその日まで アンパンマン生みの親の老い案内』(アスキー新書、二〇一二年)を読む。同書の「最後の言葉」に「漫画家の手塚治虫氏は『仕事させてくれ』というのが最後の言葉だったと聞いている」とある。《生前「ぼくはまだ描きたいことが山のようにある。作品のアイディアは分けてあげたいくらいあるが、体力が落ちてきて描けない」とぼくに嘆いた。そして「この頃マルが描けなくなった」と言った。手塚氏の言うマルはコンパスを使わず完全な円を描くことだ》
▽吐息の日々〜労働日誌〜●12/18 19:45 2024-12-17ビジネスガイド1月号(株)日本法令様から、『ビジネスガイド』2025年1月号(通巻953号)をお送りいただきました。いつもありがとうございます。ビジネスガイド 2025年 01月号 [雑誌]日本法令本号の特集は「改正雇用保険法・次世代法 省令を踏まえた実務対応」と「デジタルマネーによる給与支払の実務と最新情報」で、前者は新しい助成金がスタートするので該当の担当者には見逃せないところでしょう。後者はこの夏にPayPayが第1号に指定され、ソフトバンクがさっそく利用を始めて話題になったのはまだ記憶に新しく、状況がわかってきた中で時宜を得たものといえるでしょう。一般記事の中では、長島・大野・常松の2弁護士による「ゲノム情報に基づく雇用差別禁止に関する実務上の留意点」が今日的な課題を扱っており勉強になります。八代尚宏先生の連載「経済学で考える人事労務・社会保険」の今
▽内田樹の研究室●11/08 23:01 内田樹選集今日はこれから病院ですい臓がんの切除手術の日程打ち合わせである。手術が無事に終わったとしても、もう74歳であるから、相...2024-11-08 vendredi韓国の出版社企画で「無知の楽しさ」という本が出た。韓国の編集者や訳者の朴東燮先生からの質問に私が答えて一冊の本になったの...
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