▽池田信夫 blog ●05/22 17:59 2025年05月22日14:49経済国債バブルが崩壊すると国民民主バブルが崩壊する日米欧で同時に、長期金利が上がっている。特に30年物や40年物の超長期債の上昇が激しい。その明らかな節目は、4月2日のトランプ関税である。日本の金利は、関税の発表直後にやや下がったが、その後は大きく上昇し、今は30年物が3%を超えた。この半年で1%ポイント近く上昇したことになる。図1(日本経済新聞)これを価格(10年物国債先物)で見ると、2020年からほぼ一貫して下がっており、今の水準は20年前のサブプライム危機以来の水準である。図2(Investing.com)続きはアゴラで政府債務比率とデフォルト確率は無関係海外ファンドは、石破首相が日本政府のデフォルトについて秘密の重大情報をもっていると疑ったのだろうが、それは単なる失言だった。政府債務残高1323兆円という数字は大きすぎるので、その物