▽●日汗まちもり孤乱夢●伊達美徳●2008
●11/17 22:55
ﾍﾞﾙﾘﾝには1973年に行ったことがある｡それより後は知らない｡73年はもちろん冷戦の最中であり､壁で西と東に分断されたﾍﾞﾙﾘﾝを見て､国境とはこういうものなのだと､そのﾊｰﾄﾞさに驚いたのであった｡東西ﾍﾞﾙﾘﾝの壁の一部に､十字架がいくつか飾られている､これらはいずれも東から西へとこの場所で脱出しようとした人々が､背後から銃で撃たれて命を落としたことを追悼するものであった｡ほかにも同様な風景を何か所も見た｡この現実は国境を知らない私にはｼｮｯｸであった｡たぶん､ﾒｷｼｺ国境でも同様なことであろう｡西側の仮設展望台から東側を覗く　塀と2列のﾊﾞﾘｹｰﾄﾞによる3重の壁上に見るように多様な壁であったが､これを乗り越えようとすると背後から銃撃に襲われたのだ｡日本では地上に国境はないから､ここの厳しさに驚いたものだ｡わたしたちは専用のﾊﾞｽで､先方が派遣するｶﾞｲﾄﾞの言うままに西の街を見学した｡ま

▽経営からの地域再生･都市再生
●11/17 08:09
Posts pagination

▽中二階から
●03/28 03:59
mezzanine読者になるこの広告は､90日以上更新していないﾌﾞﾛｸﾞに表示しています｡

▽郷愁ｴﾝﾄﾗﾝｽ
●02/01 21:15
FAQ / お問い合わせ窓口

▽ATCM News
●06/07 20:53
Thought Leadership and Research Programme