はてなアンテナ
ponnadictのアンテナ
id:ponnadict

DVD

グループ一覧
1/4ページ

猫を償うに猫をもってせよ
●02/09 11:42
2025-02-08百川敬仁氏のこと百川敬仁氏(1947-)が死去したらしい。まだ正確にいつのことか分からないが、昨年か一昨年くらいだろう。私は1990年6月に修士論文を補正した『八犬伝綺想』を刊行して、8月にはカナダのヴァンクーヴァーにあるブリティッシュ・コロンビア大学へ留学したのだが、その翌年ほどなくだったか、日本文学協会という左翼的な学会が出している『日本文学』という月刊学術雑誌の近世特集に寄稿するよう百川氏から依頼されたような気がする。もちろんメールなどない当時だから手紙だったのか。それで書いたのが「江戸の二重王権」という『八犬伝』論で、すると91年の暮れに一時帰国した際、高田衛に呼ばれているというので、私と百川氏と、やはり寄稿した櫻井進氏とで、雑司ヶ谷の日文協事務所へ行ったのだが、風間誠史という、当時高校教師で、今は相模女子大の理事長になっている人が「高田側」の人物としてい

神保町系オタオタ日記
●01/30 01:59
2025-01-29田辺青蛙・木根緋郷『岐阜怪談』(竹書房怪談文庫)に栗田英彦編『「日本心霊学会」研究』(人文書院)登場「グーグルブックス」で「神保町のオタ」を検索したら、田辺青蛙・木根緋郷『岐阜怪談』(竹書房怪談文庫、令和7年1月)がヒット。試し読みすると参考文献リストに、『「日本心霊学会」研究:霊術団体から学術出版への道』栗田英彦(編集)/石原深予・一柳廣孝・菊地暁・神保町のオタ・平野直子・吉永進一・他*1(著) 人文書院と出ていた。早速、冒頭に写真を挙げたように購入。本書は、岐阜県内で体験したり聞いたりした怖い話を取材してまとめたもの。ここに京都にある人文書院の前身である日本心霊学会の本が参考文献に挙がるのは不思議だ。しかし、178~182頁の「写真」が千里眼事件を扱っていて、福来友吉、三田光一や当時高山に出現した念写小僧に言及している。福来と密接な関係にあった日本心霊学会

書物蔵(しょもつぐら)
●01/28 02:25
2025-01-26温泉図書館で古本を一冊朝ご飯はやはり宿で。またもや迎えに来てもらう。とりあえず山代温泉へ向かう。魯山人寓居順調に進み、パラリと雨が降るが到着。魯山人が逗留していたという寓居を見学。JAFの割引があったのには驚いたが、けっこういい展示内容だった。お茶もサービスしてもらう。なかなか楽しかったが、そうそう、目的の場所へ、とて出る。途中、廃墟的巨大ホテルなどを見たりしながら、温泉図書館みかんへ向かう。みかんでは予想外に長居してしまった。お茶を三煎も淹れてもらったり、イベント的講演を聞いたり。本も一冊買ってしまう。いろいろ勉強になったので持参した本を送る。あっと、この時だったか、むかし聞いた、もったいない図書館の話が出たのは。むかしもったいない図書館ができた時、図書館界の人々は選書がなってないなどと批判したが、むしろ、市民(?)がゼロから本のたまり場を作るという個

Detroit 2 Detroit - デトロイトテクノ ブログ -
●01/18 06:55
この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。

Incファクトリー番頭日記
●01/07 02:34
Copyright 〓 2025 高田馬場遊戯会館通信 All rights reserved / Designed by レッツFC2ブログ!

6.次5>

0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
ヘルプ/お知らせ

ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ

(c) Hatena