rinjiのアンテナ
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▽本棚の中の骸骨●03/12 14:27 今日は何の日 3月12日 calendar近刊予定 ● FORTHCOMING TITLE《オーストリア綺想小説コレクション 3》メルヒオール・ドロンテの転生パウル・ブッソン 垂野創一郎訳国書刊行会
▽あ・そ・ぼ●03/12 08:21 鬼の女房の清少納言2025年3月11日読書,PEACH-PITはなとゆめ,枕草子,清少納言,清少納言と申します,田辺 聖子,講談社,鬼,鬼の女房,BE・LOVEコミックス,PEACH-PIT清少納言と申します5清少納言は、やっぱり「紫式部日記」の影響か、イヤなヤツの印象が強かったのです。多分、高校の授業でも、そんな感じで習ったのかも。でも、その印象がちょっと変わったのが、田辺聖子の「鬼の女房」の清少納言なんですよねぇ。そこに書かれた旦那の惟光との関係。いや、最初は印象通りな感じなんだけれど。でも、なんというか気持ちのいい性格をしているんですよねぇ。陽性な感じ。そして、別れてもなんか、けっこうお互いのことを思う合っているというか仲良しな感じの2人の関係が、良かった。あぁ、そうか。「はなとゆめ」に感じている違和感というのは、この陽性な部分が書かれていなかったからかというのが、ちょ
▽ここにはいないボクへの伝言●03/12 08:11 March 11, 2025八重洲のタイ料理屋で、タイの焼酎モンシャムを飲んだちょっとした酒席を開く場所を探していて、八重洲の鉄鋼ビル(建築中にブラタモリで外堀の石垣が紹介されたところ)のタイ料理屋を偵察に行きました。きれいだし、お皿格好いいし、美味しいし、店員さん素敵だし、(比較的)安いし、よかったー。贔屓にしよ。サイアムセラドン東京、おすすめ。タイ料理屋に行くとついビールを頼んでしまうんだけども(チャーンが好きです)、今回はチャーンの後に、タイの焼酎を飲みました。以前、豊洲のDDSK サイゴンキッチンにいったときに、ネップモイというベトナムの焼酎を飲んだんですが、ちょっと甘い香りがして美味しいなと思ったんですよねなので、今度はタイの焼酎を飲んでみようと。モンシャムというらしい。これを水割りで頼んでみました。無色透明で、味もあんまり明確には感じない。で、タイ米の香りがするんで
▽たむ読書&映画日記●03/12 06:42 2025-03-10『眼球堂の殺人〜The Book〜』周木律(講談社文庫)★☆☆☆☆ミステリ『眼球堂の殺人〜The Book〜』周木律(講談社文庫)親本2013年刊行。まるで30年前の作品です。新本格から一歩も前進していません。どこかに+αの部分があるわけでもなければ、歴代の新本格の傑作と肩を並べる出来というわけでもなく、ファンが書いた新本格のパスティーシュという感じでした。まずは何かとワトソン役に突っかかる奇人の天才型探偵という造形が古くさいです。この時点でかなり読む気を削がれてしまいました。トリックにしても、これまで散々書かれてきた館ものの新しいトリックを思いつきました――というものでしかありません。しかもオリジナリティがあるわけでもなく、すでにどこかで見たような館トリックでした。それでも、三つのトリック【目が回る。涙が溜まる。盲点。】すべてを眼球という要素で統一させた
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