▽池田信夫 blog ●07/25 16:27 2025年07月24日23:38本参政党は相互扶助ネットワークで情弱を集める「創価学会型カルト」参政党について多くの論評が出ているが、あれを政党と考えると本質がわからない。彼らの党是ともいうべき「新日本憲法」でさえ、基本的人権が書いてないことを突っ込まれると神谷代表は「書き足せばいい」という。彼らにとって政策なんかどうでもいいのだ。これは創価学会(公明党)と似ている。創価学会は高度成長期に地方から出てきて都市に流入した未組織労働者や自営業など、島田裕巳氏のいう都市下層の人々がつくった「巨大な村」である。彼らにとって重要なものは本尊でも教義でもなく、都市の中で孤独をいやす人間関係なのだ。牧口常三郎が創価学会を創立したのは1930年だが、急速に成長したのは戦後、戸田城聖が会長になってからだ。戦前は農村にしばりつけられていた農家の次三男が、高度成長期に都市に出てきて工場労働者になった。
▽偽日記@はてな ●07/25 10:24 2025-07-162025-07-16⚫︎東京都現代美術館で「岡﨑乾二郎 而今而後 ジコンジゴ Time Unfolding Here」。これまで生きてきた中で、一体どれだけ岡﨑乾二郎の作品を観てきて、岡﨑乾二郎の作品について考えてきたことか。そしてそれは、2020年の「視覚のカイソウ」展でいったん、ぼくにとってのピークを迎えた。決して、「岡﨑乾二郎という問題」が解決したわけではないが、それでも、ひとまずちょっとそこから離れて、別のアプローチから、いろんなことを考えたい。改めて岡﨑乾二郎の仕事と新鮮に対峙するためにも、そういう迂回が必要な時期に、ぼくはいる。だがそれは、あくまでぼくの都合であり、ぼくの生のサイクルの問題で、そういうこととは関係なく世界は動いていて、今、東京で、規模の大きい展覧会が開かれる。ぼくはそれをちゃんと観られるのか、という疑問があった。というか端的に、ぼくに