sakatamのアンテナ
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▽続・メガネのつぶやき●02/23 04:18 2025-02-222025年2月22日 雑感「気になるJ FC東京-町田」本日の気になるJは東京勢同士の対決。昨季は町田がダブル。東京が意地を見せるか、町田が勢いを持続させるか。FC東京。開幕戦は「内容イマイチ、結果満点」的な1-0での勝利。ニッパツ三ツ沢球技場の芝があまり良いコンディションではなかったとはいえ、足下で繋いで崩すシーンはほぼ見られず、マルセロ・ヒアンめがけてのロングボールも奏功せず。守備面でも、完全なミラーゲームだったなか、上手く横浜FCに立ち位置をズラされてしまい、ボールの取りどころが定まらなかった印象。それでもどうにかなったのは、やはり個の強さ。野澤大は安定したハイボール処理で相手のクロス、セットプレーを防御。森重は両脇の若手ペアを上手く使いながら、自身は経験を活かしたタイミングの良いチェック&カバーで攻撃を封殺。高は最終ラインに下りたり一歩前で受けたり常にボ
▽ミステリあれやこれや ●02/23 02:36 南海遊「パンドラブレイン 亜魂島殺人(格)事件」パンドラブレイン 亜魂島殺人(格)事件2025/2/19南海 遊 (著), 清原 紘 (イラスト)「理解しろ、名探偵。密室で生まれし者は、密室で死ぬべきなのだ」非陳述獲得形質高次移植技術・Pandora‐Brain(パンドラブレイン)。他人の人格を上書きし、まったく別の人間にしてしまう禁忌の技術の実用化に、天才・紅澄千代(くずみ・ちよ)博士は成功した。名探偵・霧悠冬真(きりゆう・とうま)と史上最悪の連続密室殺人鬼・O(オー)の対決「亜魂島(あこんとう)連続殺人事件」から3年後ーー茂由良伊月(もゆら・いつき)たちミステリ研究会メンバーを中心とした大学生5名は、亜魂島を訪れる。過去の事件の考察を楽しんでいた一同を島の紅澄脳科学研究所で待ち受けていたのは、密室で首を切断された死体だった。面白かったです。前作『永劫館超連続殺人事件
▽探偵小説三昧 ●02/22 23:56 2202西村京太郎『21世紀のブルース』(角川文庫)西村京太郎の長篇第五作目となる『21世紀のブルース』を読む。元は春陽堂書店から1969年に刊行された『おお21世紀』で、それを改題文庫化したもの。内容的には近未来を舞台にしたユーモア青春小説であり、西村京太郎作品の中でもかなり珍しい部類だろう。だが、せっかく四年前に『天使の傷痕』で乱歩賞を受賞したというのに、前作の長篇第四作『太陽と砂』もそうだが、なぜこのような非ミステリを立て続けに書いたのか、まずはそこが気になるところである。解説などを読んでみると話は意外に単純で、それまでの三作がセールス的に厳しかったため、作風をいろいろと模索していたのが大きな理由のようだ。『太陽と砂』は総理府が主催した「二十一世紀の日本」に応募した作品であり、その賞金狙いもあったようだが、共通しているのは推理小説から離れているところ。それでも『太陽と砂』はそ
▽黄金の羊毛亭●02/22 18:41 2025.02.20三津田信三『白魔の塔』の感想を追加。灯台守に転身した物理波矢多が怪異に遭遇する、かなりホラー寄りのシリーズ第二弾。更新履歴 (2025.02.20更新)三津田信三 『白魔の塔』 (2025.02.20)
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