世界の果てまでつれてって
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▽三月書房●06/02 09:46 1999年09月20日仮オープン 2021年6月30日更新
メール版『〈吉本〉本新刊のお知らせ(6月30日更新)
▽古書蒐集日記●06/01 05:16 (09/30)読書 馳星周著「蒼き山嶺」
読書(65)
2021年09月(19)
2021年09月30日
読書 馳星周著「蒼き山嶺」
2018年光文社刊。
数年ぶりに馳星周の作品を読む。
元山岳遭難救助隊員の得丸志郎は、残雪期の白馬岳で
公安刑事・池谷博史と再会した。二人は大学時代、
山岳部で苦楽をともにした同期だった。
急遽、白馬岳山頂までのガイドを頼まれた得丸が麓に
電話を入れると、警察に追われた公安刑事が東京から
逃げてきている、という話を聞かされる。厳しい検問が
敷かれ、逃げるには山を越えるしかないと言われたその時、
池谷が拳銃の銃口を押しつけてきた―。
(紹介文より抜粋)
提灯記事ではなく、正直に感想を書く。
数年ぶりに馳星周の作品を読んでみた
これじゃない感がすごい。
かつての山仲間の妹と会ってしまうというご都合主義。
この広い日本でこの山だけが何も山ではないだろうに。
2016年に雑誌に掲載されていたが、会話が昭和の雰囲気がする。
主人公(40歳位)は山屋だが、離縁したという描写もあり、
童貞でもあるまいし、かつての山仲間の妹を意識して
捕われの身でありながらも赤面してし
▽悪漢と密偵●09/20 15:30 この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。
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