sepalatisのアンテナ
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▽Motoharuの日記●03/12 00:44 2025-03-10デヴィッド・ナット著,鈴木ファストアーベント理恵訳『幻覚剤と精神医学の最前線』(2023=2024)読書 科学幻覚剤と精神医学の最前線作者:デヴィッド・ナット草思社Amazonうつ病やPTSD、依存症の治療にLSDやMDMAなどの幻覚剤が高い効果を発揮するというエビデンスが続々! 世界的権威の著者が、研究の最前線を報告する。第1章 幻覚剤研究のルネサンス第2章 幻覚剤とは何か――古典的幻覚剤:LSD、マジックマッシュルーム、アヤワスカ第3章 非古典的幻覚剤入門――MDMA、ケタミン、イボガイン第4章 幻覚体験中の脳内では何が起きているのか第5章 うつ病に対する幻覚剤療法の研究第6章 幻覚剤療法の歴史と実践第7章 幻覚剤を用いた依存症の治療第8章 MDMAを用いる療法――PTSDとトラウマの治療、人間関係の修復第9章 幻覚剤による神秘体験と
▽odd_hatchの読書ノート●03/07 14:54 2025-03-07竹本健治「トランプ殺人事件」(創元推理文庫) ゲーム3部作の3。作者の初期の代表作を正統に継承しているのはこの作。竹本健治1981年出版のゲーム三部作完結編。今回読んだのは創元推理文庫でだが、過去には新潮文庫、河出文庫、角川文庫ででたようで、さらに講談社文庫でもでている模様。洋館で行われたトランプゲームの最高峰コントラクト・ブリッジの最中、女性が鍵のかかった部屋から消失。別の場所で屍体で見つかった。天才少年囲碁棋士・牧場智久らは、洋館で発見された暗号を解読にかかるが……。ゲーム三部作完結編は密室&暗号ミステリ! 書下ろし短編「麻雀殺人事件」収録。http://kodanshabunko.com/gametrilogy/trump-murdercase.htmlリンク先は作家が執筆当時の思い出を書いているので参考まで。作家の解釈はないので、先に読んでも大丈夫(
▽インタラクティヴ読書ノート別館の別館●01/13 09:38 2025-01-12ハインライン雑感雑感ある種の作家には歳をとって経験を積み重ねての円熟ということが言いうるのだろうが、少なからぬ作家には未熟だが破天荒な青春期こそが最良の時代であるのではないか、と時々言いたくなる。SFについていえば結局のところかつてのビッグ3、アイザック・アシモフ、ロバート・A・ハインライン、アーサー・C・クラークについてもそれは顕著なのではなかろうか。晩年のアシモフによるロボットものと銀河帝国ものとの統合にしても、やり残した宿題を片付けようというその律義さは立派であり、実際そこから我々は思想的課題を引き継ぐことができるのではあるが、文芸作品としてまたエンターテインメントとしてアシモフの晩年の作品が面白いかどうかはまた別の問題である。ハインラインにしてもそれは同様で、70年代ともなれば「巨匠」扱いで分厚いハードカバーの大長編をどんどん出すようになるわけだが、正
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