▽通訳者銭衝の日記
●11/19 19:35
2024-11-18うまくてﾀﾞﾒな写真とﾍﾀだけどいい写真ほん しごと ことば書店で偶然見つけて､この本を買いました｡幡野広志氏の『うまくてﾀﾞﾒな写真とﾍﾀだけどいい写真』です｡写真といえば､ｽﾏｰﾄﾌｫﾝ登場以前に小さなｶﾒﾗを持っていたことはありますが､それが趣味といえるほど傾倒してはいませんでしたし､ｽﾏｰﾄﾌｫﾝの登場以降は旅行に行ってもｽﾏｰﾄﾌｫﾝでしか写真を撮ってきませんでした｡ただ､いつもｽﾏｰﾄﾌｫﾝで撮った写真になんとなく違和感を持っていました｡自分の眼で見ている風景や光景と､ｽﾏｰﾄﾌｫﾝで撮った写真との間に大きなｷﾞｬｯﾌﾟがあるように感じていたからです｡ｽﾏｰﾄﾌｫﾝのｶﾒﾗｱﾌﾟﾘにもいろいろな設定があるようで､これは単に自分が使い方を知らないだけかもしれない､とも思います｡でもそれならいっそのこと一度｢ちゃんとした｣ｶﾒﾗを買って､写真のことを学んでみたいな

▽愉快的陳家＠華盛頓
●09/21 02:36
2024-09-202024 日本滞在記3：日本の食べ物旅･日本昔､日本に帰るときは｢これも食べるぞ､あれも食べるぞ｣と意気込んで､ﾘｽﾄまで作ったものだった｡でも､いざ日本に着くと､案外食欲が湧かなかったり､目の前にたくさんの選択肢があると何を選んでいいのか分からなくなって､そんなに食い倒れなかったりする｡今回はそれでも円安のおかげでｲｷﾞﾘｽと比べると驚くほど安いものが多くて､滞在中はそれなりに満喫できた｡なにしろﾛﾝﾄﾞﾝのWasabiやItsuで､ぺらぺらのｻｰﾓﾝやﾏｸﾞﾛの寿司ﾊﾟｯｸに払う金額と同じかそれ以下で､日本ではもっとまともなものが買えてしまうのである｡しかし､手持ちのﾎﾟﾝﾄﾞを円に換えた瞬間､その範囲でやりくりしなきゃいけない現実に引き戻される｡結局､高いものは高いままなんだな､と思ってしまう｡例えば､かき氷｡ひとつ千円以上するのに､必ずひとり一つは注文しないといけ