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シロクマの屑籠(汎適所属)
●12/21 16:40
自分自身を振り返るにはいい機会でした>45歳うんたら説

神経質礼賛
●12/21 05:46
神経質礼賛 2297 ・・・---・・・日曜日の朝、当直明けでまだ病院にいて、TVの日テレニュースをかけていたら、俳優で歌手の菅田将暉さんの弟こっちのけんとさんの「はいよろこんで」という歌が話題になっていた。こっちのけんとさんがインタビューで語っていたのは双極性障害があって、うつの時は自分でもおかしいとわかるが、躁の時は自分ではおかしいとはわからないということだ。会社員を辞め、現在は歌手活動をしておられる。昭和っぽいアニメで歌に合わせて踊っている人たちは踊らされていると感じる。♪「はい喜んで、あなた方のため、はい謹んで、あなた方のために」。学生時代の初めは自分らしく生きていた人たちも就活から別の人間を演じなければならなくなる。そしていつしか「御社のため」の社畜を演じ続けなくてはならなくなっている。「こっち」の自分でなく「あっち」の自分になってしまうのだ。不満や怒りがあっても、もう一人の自

漂流日誌
●12/20 21:59
2024-12-20口渇■体調を崩してもめったに薬は飲まない。年に一度つかうかつかわないかくらいだが、あんまり鼻水がひどいので鼻炎薬の力を借りた。効果は覿面で呼吸が楽になったのはいいが、口内がカラカラになる。舌がしぼったスポンジみたいだ。表面ではなく内部の水分がなくなった感じ。薬の副作用で口がかわくと話す子は何人かいた。水を飲めば回復すると思っていたが違うんだね。「渇く」んじゃない、「乾く」のね。■さりとて服薬をやめれば鼻水がひっきりなしに流れてくる。頭がぼーっとして考えがちっともまとまらない。今年2月に出たレポートをいまさらながらに読み、関連論文も読んでいるのだが、どうにも頭に入らない。www.sankakusha.or.jp■このレポートに出てくる森田次朗の論文「不登校問題からみた福祉/教育の境界と子どもの自由 ーーケイパビリティ・生きづらさの仕分け・フリースクール」では、子

稲本喜則の日記
●12/15 21:40
2024-12-15実は◯◯であった文楽や歌舞伎の狂言には、登場人物が実は歴史上有名な誰それであった、という趣向がとても多い。たとえば、義経千本桜の渡海屋・大物浦の段のあらすじから一部抜書きするとこうだ。・・・義経一行の出発が迫る時刻、おりうが銀平を呼びます。すると「桓武天皇九代の後胤。平知盛幽霊なり」と名乗り、白糸縅(しらいとおどし)の鎧に身を固めた銀平が姿を現しました。渡海屋銀平は、実は平知盛でした。知盛は船問屋の主人に姿を変え、安徳天皇を娘のお安、お乳の人・典侍局を女房おりうとして、義経を討つ機会を狙っていたのです。歌舞伎には曽我ものというジャンルというか、趣向というか、形式のものがあって、助六もそのひとつだ。助六所縁江戸櫻のあらすじを抜書きすると:・・・そこへ現れた助六は、意休に悪態をつき、意休の子分くわんぺら門兵衛たちともひと悶着起こします。騒ぎが収まったところで、

はてなダイアリー - 彎曲していく日常
●11/23 23:48
松下未宇さんについて▼ ▶20242024 / 11

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