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漂着の浜辺から
●02/06 03:04
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たむ読書&映画&音楽日記
●02/06 01:08
2025-02-05『ミステリマガジン』2005年9月号No.595【MWA賞受賞作特集】ミステリマガジン ミステリ『ミステリマガジン』2005年9月号No.595【MWA賞受賞作特集】最優秀短篇賞受賞作ローリー・リン・ドラモンド「傷痕」は、『あなたに不利な証拠として』で既読なので今回はパスしました。「ブック・サイニング」ピート・ハミル/上條ひろみ訳(The Book Signing,Pete Hamill,2004)★★★★★――地下鉄の駅から地上に出ると、急激な寒さにカーモディの眼鏡がくもった。壁のちらしには〝朗読会とサイン会〟という文字。久しぶりに帰ってきたブルックリンの建物は記憶していたとおりだった。「ドジャースが去ったから、わたしもブルックリンを去った」もちろん、それはうそだ。去ったのはドジャースのせいではない。モリー・マルレインのせいで去ったのだ。あの土曜日の午後、

お父ちゃんのふるほ日記
●02/05 12:49
2025年02月03日立春寒波仕事で外出したが、まあまあ歩けた。年齢なりの回復状況かな。太ったかも。『シャンパンは死の香り』 レックス・スタウト 論創社 読了「死の香り」シリーズ第二弾(笑)。面白かった。衆人監視下の毒殺で、本格ミステリ的には、どうやって(いつ)投入したのか、どうやって確実に標的に飲ませる(食べさせる)のかが謎になり、本作でもそこはきちんと、ウルフにより説明される。それはそうなのだが、ネロ・ウルフ(&アーチー・グッドウィン)のミステリとしての面白さは、事件が生じることとなった動機について、「ああ、そういうことがあるかも」と思わせる人物描写にあると思う。最近のミステリでは「そんなことで殺すかな」と思うようなことがあるけど、このシリーズを読んでいると、ほとんどの人物が隠し事をしているのだが、彼ら彼女らにはそうしたい事情があるし、見え見えの噓を言ったり、苦し紛れの言

本棚の中の骸骨:藤原編集室通信
●02/05 10:23
今日は何の日 2月5日 calendar

探偵小説三昧
●02/05 10:18
0402陳舜臣『桃源亭へようこそ 中華料理店店主・陶展文の事件簿』(徳間文庫)陳舜臣の短篇集『桃源亭へようこそ 中華料理店店主・陶展文の事件簿』を読む。副題にもあるように名コックにして名探偵・陶展文の活躍をまとめた一冊である。「くたびれた縄」「ひきずった縄」「縄の〓帯」「崩れた直線」「軌跡は消えず」「王直の財宝」「幻の百花双瞳(ひゃっかそうどう)」(ノンシリーズ)▲陳舜臣『桃源亭へようこそ 中華料理店店主・陶展文の事件簿』(徳間文庫)【amazon】収録作は以上。「幻の百花双瞳」のみ陶展文が登場しないノンシリーズだが、料理繋がりの傑作ということでボーナストラックとして収録されている。しかし浅学にして知らなかったのだが、実はこの一冊で陶展文シリーズの短編はすべて読めるらしい。いや、ここまで少ないとは思わなかった。確かに一般的には中国を舞台にした歴史小説の大家というイメ

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