shimのアンテナid:shim 1/17ページ ▽ 僧侶まさしの賢者を目指す旅 ●12/27 10:27 1 メンタル2 留学3 FX4 健康・医療5 部活・サークル6 癌7 コスプレ8 車・バイク9 金融・マネー10 歴史 ▽ 怯えて怠けて(雑記帳) ●12/25 23:19 2024-12-22中学受験家族長男の中学受験もいよいよ佳境。とはいえ、自分で自分を追い込むタイプでもないらしく、毎日励ましながら一緒に問題を解いたり解説したりしている。親としてはもともと中学受験させるつもりはなく、友人の影響を受けて受験したいと言いだしたのは本人なので、まあ結果はどうあれ本人が努力すれば良いだけの話、くらいに考えていたのだが、「ここまで頑張ってきたのだから合格させたい(泣く子どもを見たくない)」となってしまうのが親の性。放任することもできず、ついつい長男の勉強に付き合ってしまっている。教えてみて再認識したのは、子どもが伸びる様子を見るのは嬉しい、という当たり前のこと。これには危険な面もあり、周囲が本人の意向を無視して追い込んでしまう可能性もあることは理解したうえで、それでも、以前は歯が立たなかった問題が解けるようになったとき、長い文章が読み取れるようになったとき ▽ tsurumi’s text ●12/23 18:28 2024年12月23日今年最後の居場所の報告今年最後の不適応者の居場所、最近珍しい夜の集まりにしてみたら、人数が少なかった。約30人は少ないというほどでもないのだが、なにしろ年末は例年なぜか一年でも一番多いので。日曜夜はまずいのかもしれない。サイゼリヤで一緒に行った人がいきなりビールを注文したので、違うと思ったと話してくれた人がいておかしかった。確かにその人の言うように、サイゼリヤでは食べ物がワインに合うようにできている。自分も特別にワインが好きというわけではないのに(好きだけど)、サイゼリヤでは選択の余地もなくワインを頼んでいる。サイゼリヤの酒はどんな居酒屋より安いけれども、ワインだけだというのは、なかなか当たっている。そして最近、『チ。』というヨーロッパ中世と地動説のアニメが好きな人が多い。NHKのわりと大人向けのアニメで、自分としても毎週更新されると必ず見るアニメは珍しい。居 ▽ 猫を償うに猫をもってせよ ●12/22 01:21 2024-12-21教育のこととなると母親が買うから曽野綾子の『絶望からの出発 私の実感的教育論』というのが、1975年、私が中学一年の時に出て、ベストセラーになったのだが、どうもうちの母も買っていたような記憶がある。私は読んでいなかったので図書館から借りてきて読んでいるが、特に絶望がどうとかいう内容ではない。単に曽野綾子は三浦太郎という、小説の題材にもした、文化人類学者になった息子を育てた経験からエッセイを書いているだけである。しかし、教育論となるともう母親は夢中になる。ちょっとしたきっかけでベストセラーになる。最相葉月の『絶対音感』(1998)というのも、単なるノンフィクションで、大して面白くもないのだが、かなり売れた。これは井上章一さんが当時言っていたところによると、子供にピアノを習わせているような母親が、どうすれば子供に絶対音感をつけられるかと思って買ったからだという。まあだ ▽ charisの美学日誌 ●12/13 10:55 『曽根崎心中』は、1955年に復曲されたもので、太夫の科白も野澤松之輔が直して近松原作とはかなり違うことを、今回初めて知った。私は、近松作品の核心は、自然的傾向性としての愛と倫理としての愛とに引き裂かれながらも、両者を何とか統一しようとして、もがき苦しんで死んでいく人間への愛おしさ・共感にあると思うので、たとえば『曽根崎心中』終幕のお初の科白を、下記のように短縮したのでは、やや弱くなってしまうのではないか。お初が父母兄弟に自分が先に死ぬことを詫びるこの箇所が、『曽根崎心中』のクライマックスだと思うので。 6.次5> 0.はてなアンテナトップ 8.このページを友達に紹介 9.このページの先頭へ □ヘルプ /お知らせ □ログイン □無料ユーザー登録 □はてなトップ (c) Hatena