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内田樹の研究室
●05/27 11:41
『複雑化の教育論』まえがき
みなさん、こんにちは。内田樹です。 本書は2020年の夏から2021年の3月まで3回にわたって行った教育についての ...
2021-09-30 jeudi

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●03/27 18:42
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きっこのブログ
●01/04 02:29
2021.01.01
明けましておめでとうございます♪
皆さま、明けましておめでとうございます♪
今年も「歳旦三つ物」を詠みました。
歳旦三つ物
丑紅をくつきり引くや初鏡
小松菜およぐ東京雑煮
揚ひばり空に平和を描くらん
きっこ
俳句では本来、自分の句を自分で解説することは野暮なのでNGなのですが、俳句を勉強していないと意味の分からない言葉や言い回しもありますので、今年も簡単に説明させていただきます。
まず、最初の五七五の発句の「丑紅(うしべに)」は、寒中の丑の日に売り出される口紅のことです。江戸時代、寒中は水に不純物が少ないため、この時期に作られた口紅は「寒紅(かんべに)」と呼ばれ、唇や口中の荒れを防ぐ薬効もあるとして重宝されました。中でも丑の日に売り出される「寒中丑紅」は、買った人には小さな牛の置物がプレゼントされていました。この牛の置物は、手で撫でると「健

Crossroad of word — 現代詩のアーカイブサイトです。万葉集から現代詩まで。シンプルで読みやすいフォーマットで200以上の作品を掲載。毎日更新中!
●08/24 11:21
夏は緑の葉っぱの子供と
夏は緑の葉っぱの子供と
花の咲く子をつれて海へ行った
二人にははじめての小さな島の海
ぼくが子供のときに泳いだ海だ
(おとうさんおおきな波がきたらたすけてね)
(わたしのこともたすけてね)
もちろんたすけてあげるから安心して
遊びなさい 水中メガネで
水の中を見てごらん
海は無定形と無秩序の状態であり
神々と人間が力をつくして守らなければ
文明はいつでもそこへ逆行するとオーデンは言ったけれど
いまは無秩序と無定形の混沌に触れることが必要なときだ
風と波浪に癒されなければ
子供のときの海に全身で浸らなければーー
ほらたくさんいるのがニシキベラ 他の名前は知らないけれど
ぼくが子供のときにもああして泳いでいた魚たちだ そのときにも
水の中はこんな風にほの暗かったし そのときにも
潜って行けばどこまででも潜って行けた
いまももちろん遠くまで行けるさ
(おとうさん青空はすっ

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