sounddustのアンテナid:sounddust 1/21ページ ▽ R.S.N ●01/05 08:00 2025-01-02■U-NEXTでハワード・ホークス「三つ数えろ」(1946年)を観る。が、出てくる登場人物の名前が多すぎで、一度観た状態では、少なくともここに感想を書けるほど、出来事のすべてをおぼえきれてない。その状態で強引に感想を書くのも、それはそれで面白いのかもしれないけど結局、二回観た。二度目だとさすがに、かなりわかる。で、「わかる」ことで、この作品の内実というか面白味が「わかる」ことではないというのも理解できる。わかるよりは、ただ流れに乗せることが目論まれてる。中盤にきて、運転手、ガイガー、ブロディーが皆死んでしまい、いったんすべてが解決したかのように見えてからの、マーロウひとりだけ、更なる真相にこだわり、さらに闇深いところへ物語が進んでいく過程こそが、この映画の実態であるだろう。なんというか、予想外の、なるほどそう来たか的な、驚きを楽しませる物語ではない。ひたすら複雑 ▽ 偽日記@はてな ●01/04 17:56 2024-12-312024-12-31⚫︎アマゾンで、炊飯器というより「電気釜」という感じの、昭和30年代からあるような、最もシンプルな機械式のとても小さな(それでも三合炊きの)炊飯器が三千円で売っていたので買った。ご飯を炊くというより、野菜の捨てるようなところとか、中途半端な量残った冷凍食品とか、なんかしら余っている食材を釜に入れて、適当な調味料、それも面倒なら、ヒガシマルのうどんスープとか、ミヤジマのちゃんぽんスープとか、あるいはカレールウとか、それを入れとけばまず間違いない的なものを入れて、少しの水を入れてスイッチをオンして、放置したまま風呂に入って出てくると、何かしらあつあつの炊いたものができているので、それを食べながら焼酎を飲む。⚫︎掬矢吉水さんがデザインしたKENSOのアルバム「An old warrior shook the Sun(老兵礼讃)」のジャケット(『儚葉曼 ▽ オネミリエ Onemir’e Mnogotsvetnoe ●01/04 12:15 2025-01-03たねつみの歌 (80)少女年末年始は家族が家を空けて一人にしてくれたおかげで、食っちゃ寝と読書・ゲーム三昧を久々にできて家族に大変感謝しているが、それもそろそろ終わりが見えてきた。明日には実家にも少し顔出しする。『たねつみの歌』は国シリーズのKazuki氏の新作ということで大いに期待していた作品で、クリアし終えて一眠りしてもまだ余韻の覚めないよい物語だったのだが(ふた眠りすると残念ながら覚めたようだがこれは仕方ない)、技術的な問題によりプレイ体験は快適とは言い切れなかったのでそこから始めよう。すなわち、もたもたしたグラフィック演出やアイキャッチが頻出しすぎてテンポが損なわれていたことだ。アニプレックスのバックアップで可能になった物量的なリッチさなのかもしれないが、緩急やメリハリがなくなってしまっていた。もう少し使い方に工夫がほしかった。この点では国シリーズの方が ▽ Contre Champ ●01/03 18:39 2025-01-01Happy New Year !あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 早速2024年のベストテンを。今回もあえて時流に逆らい、全て映画館で見たものに限定で。まずは新作映画ベスト。先達に敬意を表し、生年順。「至福のレストラン 三つ星トロワグロ」(フレデリック・ワイズマン)「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」(マルコ・ベロッキオ)「瞳をとじて」(ビクトル・エリセ)「アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家」(ヴィム・ヴェンダース)「ビートルジュース ビートルジュース」(ティム・バートン)「ヒットマン」(リチャード・リンクレイター)「スユチョン」(ホン・サンス)「孤独の午後」(アルベール・セラ)「ザ・バイクライダーズ」(ジェフ・ニコルズ)「ジ・アザー・ウェイ・アラウンド」(ホナス・トルエバ)次に旧作映画ベスト。公開年 6.次5> 0.はてなアンテナトップ 8.このページを友達に紹介 9.このページの先頭へ □ヘルプ /お知らせ □ログイン □無料ユーザー登録 □はてなトップ (c) Hatena