2024-04-23
母に誕プレ
日記
先日母に渡したKindleを、非常に上手に使っているので。五月の母の誕プレは「Kindleに入れる中身」にした。
誕プレなので、豪勢に買おうと思う。とりあえず候補を物色中。
基本は「おもしろいエッセイ」か、「短編小説」。ある程度でひとくぎりがよいかなと思うので。
がっつり長編は、母が読みたければ既に買ったものがあるし。
若林正恭
彼の第一作目のエッセイ本は、わたしが読んだ本を以前母に回した。タレント本なんて、と、チラ見をしていたが。読了後にきゃっきゃと言っていた。若林の文章にハズレはないと思う。
ナナメの夕暮れ (文春文庫)
作者:若林 正恭
文藝春秋
Amazon
ご本、出しときますね?
ポプラ社
Amazon
近藤史恵
サクリファイスからファンなのだが。思考させる、そうくるか的なところが絶妙な魅力があるなあと思う。そしてたぶん母は、近藤史恵を知らない。
それでも旅に出るカフェ
作者:近藤史恵
双葉社
Amazon
タルト・タタンの夢 〈ビストロ・パ・マル〉 (創元推理文庫)
作者:近藤 史恵
東京創元社
Amazon
猫シリーズ
なんか、一冊にいろんな作家さんが入っていて、お得感があるなあと。
猫が見ていた (文春文庫)
作者:有栖川有栖,井上荒野,加納朋子,北村薫,東山彰良,湊かなえ,柚月裕子
文藝春秋
Amazon
猫はわかっている (文春文庫 む 13-52)
作者:村山 由佳,有栖川 有栖,阿部 智里,長岡 弘樹,カツセマサヒコ,嶋津 輝,望月 麻衣
文藝春秋
Amazon
猫ミス! (中公文庫)
作者:新井素子,秋吉理香子,芦沢央,小松エメル,恒川光太郎,菅野雪虫,長岡弘樹,そにしけんじ
中央公論新社
Amazon
satomies 2024-04-23 22:24 読者になる
広告を非表示にする
もっと読む
コメントを書く
2024-04-22
夏みかん
日記
夏みかん、いるか?とお友達から連絡がきた。
共通の友人とのグループLINEで「もう一年経つのか」と話していたのだが。
satomies.hatenadiary.com
いや、去年より1カ月ほど早かった。日記に書いておくとわかりやすい。
お返しに何をもっていくかな。
satomies 2024-04-22 21:59 読者になる
広告を非表示にする
もっと読む
コメントを書く
最終更新: 2024-04-23 22:24
母に誕プレ
夏みかん
ネット回線やWi-Fiのお役立ち情報!
今週のお題「#ガーデニング」をチェック
水色あひるblog
読者になる
iGirl
読者になる
(03/21)アークナイツの新イベント「ダーティマネー」のネタバレあり感想
レトロでもないゲーム(336)
2024年03月(3)
アークナイツの新イベント「ダーティマネー」のネタバレあり感想
大変面白かったです。
箇条書きでまとめていきます。ガンガンネタバレがありますので未読の方はご注意ください
・今回、ジェシカが主人公なだけあって、ジェシカに対する解像度が高まりまくる上に周辺キャラクターもいい味を出しまくっている、個人的に良シナリオでした
・アークナイツらしく、陰鬱ながらも最後にちょっと希望が見えるという味わい深いストーリーなんですが、源石とか人種差別の問題が殆ど顔を出さず、純粋に「金」「経済」の話であるところがアークナイツ内では異色と言えば異色かも
・ジェシカ、序盤~中盤のムーヴについては、自分の個人的な資産で目についた人を救おうとするという、「お前それ結局その場しのぎになるだけで誰も幸せにならないやつじゃん……」という動き方で、周囲の人からも「それなら実家から金引っ張ってきて全員の借金チャラにしてみろや(要約)」みたいなことを言われてしまうんですが、これがちゃんとシナリオの方向性に沿っていて、ジェシカの世間知らずなお嬢様だけどそこから必死に脱却しようとしているところや、「実際誰も救われないどころかレオーネについては逆効果にすらなってしまう」というところが終盤の展開を引き立てているように思いました
・終盤で「やり直すことを恐れるな」って台詞があるんですが、つまりジェシカが「やり直す」物語なんですよね
・救えない人を、後から救おうとしても結局何も出来ない。だから最初からやり直して、悲劇が起きる前に寄り添い、守ろうとする。誤った選択かもしれない、自信なんて少しもないけれど、これがジェシカにとって初めての「自分での選択」だという舞台立ては、初期の初期から登場しているジェシカのキャラクターを深めるには素晴らしいシナリオだったと思います
・金庫の中を覗き込んで「お金に欲を感じるのは初めて」っていう時のジェシカの表情と、成長しても結局涙もろいところは変わらないという点も素晴らしい演出だったと思います
・ジェシカの実家富裕設定がここまでちゃんとシナリオに活かされるとはなあ
・「持てる者、持たざる者」「能力があるからどこでも生きていける者、そこでしか生きていけない者」の対比みたいなものがシナリオ中これでもかこれでもかと描かれていて、その壁を自分で破ろうとするのがジェシカ、という構図で理解することも出来ると思います
・今回の「なんかやたら強いおじさん・お爺ちゃん枠」であるところのウッドロウとの、本当の祖父・孫みたいなやり取りも、ジェシカがお爺ちゃん子であるという事実の提示ともに物語にハマっていたと思います
・終盤のクリフとのやり取りから決闘の流れは完全にクリント・イーストウッドでしたよね
・分かりやすい悪役・憎まれ役として銀行を提示してプレイヤーのストレスを溜めさせていたところ、終盤の展開がアクションクライムのザ・王道であるところの銀行強盗だというのも痛快でしたね。さすがクルビア、まさにアメリカ映画。
・シルヴィアが、「戦う力を持たなかったジェシカ」みたいなキャラクターで、理不尽さに抗するためについに立ち上がる、みたいな展開もとても良かった
・シルヴィアの記憶力、一般人の特殊スキルが作戦の重要な1ピースになる展開いいですよね
・ウッドロウ無双、かっこいいおじいちゃん過ぎる
・BSWの先輩の面々も大変良かった
・リスカム隊長、最初期に引いた★5で今でも思い入れがあるだけに、支店長に対して静かにブチ切れて命令拒否するシーンはめちゃくちゃ爽快だった
・融通が利かないようでいて、ちゃんと大切なところは外さないという、リスカム・フランカ組の描写好きです
・ローラも今回の脇役の中では出色の立ち位置で、単に職人肌のちゃきちゃき技術者かと思いきや、随所随所でジェシカのことをとても大事に思っているのが良くわかって良かった
・フランカさんももちろんいい味出してるんだけど、「この人は立ち位置や経歴的に、こういうダーティな仕事にももうちょっと慣れているのでは…?」とは思わないでもなかったので、反応の若さはちょっと気になった
・ヘレナさんは「お前のような老いぼれがいるか」の一言に尽きる
・全体を通してみるとジェシカが可愛かったです。
以上です。よろしくお願いします。
アークナイツのシナリオ・ストーリーはとても良いんですが、新規の方にお勧めするのがなかなか難しいのがネックですよね……孤星とか超好きなんだけど、シナリオを楽しむに至るまでの必要時間的コストが長すぎるという。
<< March 2024 >>
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
道徳教育について
道徳教育を教える先生たちの研修会に招かれた。話をする前に「梗概」を送って欲しいと言われたので、こんなことを書いた。 私...
2024-03-05 mardi
macanai 2014-08-07 17:37 読者になる
macanai 2014-07-15 17:55 読者になる
macanai 2014-07-09 22:59 読者になる
macanai 2014-07-06 21:56 読者になる
macanai 2014-07-01 22:45 読者になる
macanai 2014-06-25 20:17 読者になる
macanai 2014-06-19 22:28 読者になる
matakimika 2023-07-02 15:03 読者になる
2023-12-04
深夜タクシーの柿
金曜の夜から土曜の昼にかけて、『奇貨』増刷分の発送作業をする。大量発送にはだいぶ慣れたし、梱包も要領がわかってきた。もう四六判の本を入れるためにB6のOPP袋を買ったりしない(かわりにB5のOPP袋に入れると空気を入れないように2回折る必要があり、そろそろパッケージプラザに行くべきなのだがその時間がない)。
たとえば発送アプリで「注文を選択してQRを生成する」とか、発送後は「注文を選択して発送通知を送信する」などのデジタル単純作業×200冊分がちょこちょこ発生するのが、達成感のない繰り返しとなる。ああ、CSVとかでコピペして取り込みたい…マクロとか使って自動化したい…と思うが、それがしたいならB2クラウドとかの法人・個人事業主向けプランでやるべきなのだ。「年に数回、200冊を一気に発送する」みたいな業態は、個人向けと法人向けの谷間に存在する。B2クラウドとプリンタとラベルシールがあればかなり作業が楽になるだろうけれど、今の頻度では微妙なところ。
とりあえずあとは営業所に持ちこむだけという状態になり、夕方からお友達のお誕生日会に向かう。レストランで開催されているのでどの時間に来て帰ってもいいですよ、という最高なやつ。
オフショルダーのドレスを着て強火のメイクをしたお友達は発光していた。最初は初対面の人ばかりでモジモジしていたが、気を取り直して名刺を配りまわり、SNSでフォローしたりした。途中で共通の友人が来て勢いづく。すっかりリラックスして楽しく駄弁っていたら、夜中の2時になった。お店の関係者の人たちは仕事を切り上げて隣のテーブルでワインを飲んでいたが、そのあともさらに仲間が来て飲み明かすという。最高の店だな…。
すっかり冬の空気の中、わたしはカラオケかネットカフェで始発まで時間をつぶそうと思っていたが、共通の友人が「え、タクシーに乗ろうと思ってた」と調べはじめる。おたがいの家まではどちらもかなり高額になるし、ルートは1ミリもかぶらない。「お金持ちやな〜、ではわたしはここで…」と言うと「自分がタクシーに乗るのにすずやんをネットカフェに行かせるのは…なんか違う気がする!じゃあもうすずやんの住む街までタクシーで行こう、お金はちょっとだけ出してくれればいい!」と説得される。こちとらネットカフェが好きすぎてネットカフェでバイトしていたことがあるくらいなので気にしなくていいのだが、要するにしゃべり足りないらしく、わたしもその気持ちはわかった。
駅前のロータリーにやってきた深夜タクシーに乗りこむと、後部座席につやつやの柿がひとつ転がっていた。
「柿!柿が乗ってます!」と初老の運転手さんに言うと、「柿?!気づかなかったな〜。よかったらもらってください」と返ってきた。こんなものがあって気づかないことあるんだ。コート姿では暑いくらいなタクシーの中でも、両手でつつんだ柿はひんやり冷たい。パーティーの余韻と眠気で浮かれた我々には、深夜タクシーと柿の取り合わせがなにかの啓示みたいに思えて愉快だった。奇果、柿、奇貨、と語呂合わせが脳裏を転がる。たぬきの忘れ物だろうか。運転手さんも実はたぬきかもしれない、これはたぬきタクシーだ。
タクシーには一時間くらい乗っていた。深夜タクシーから見る夜の街は、雨宮まみさんが書いた「東京」そのものに見え、自然と雨宮さんの本や、そんなに多くはない思い出について話した。
たぬきタクシーはそのまま高尾山に向かったりとかはなくすんなり我が家に到着し、友人は棺桶部屋で仮眠してから帰っていった。
わたしも二度寝して目覚めると、ツイッターに投稿した柿に「横の人は…?」とリプライがついていたのでブロックした。たまにごはんの写真などに「一人じゃないんですね」とドヤ顔で指摘してくる人がいるが、あれはまあまあ不愉快なものだ。わたしに「タクシーの柿おもしれ〜」と盛り上がれる友人がいたらいかんのか?
営業所に行って発送作業をするが、ブラックフライデーとお歳暮と東名の道路工事などの影響で遅配が発生しており、忙しない雰囲気。前回の大量発送でスタッフさんたちにお世話になり、今回は「あ、マンドラゴラの人だ!」と言われてさらに手際よく処理してくれたのでさらに「好き…」となる。そこにやってきて「午前指定した荷物がまだ届かない」「◯日に届かないと意味がない、どうにかならないのか」と窓口で無駄に粘って仕事を増やす人たちには内心辟易する。
夕ごはんを食べて家に帰り、三度寝してから起き上がって家事をする。夜更けにあの柿を食べてみたが、まだ硬くてあまり甘くなかった。
]]> https://ameblo.jp/fresh-onions/entry-12786810033.html Mon, 30 Jan 2023 15:37:36 +0900
この投稿をInstagramで見る
善通寺🍰浄土真宗本願寺派💞✨♬(@zentsujitemple)がシェアした投稿
]]> https://ameblo.jp/fresh-onions/entry-12786664548.html Sun, 29 Jan 2023 17:23:10 +0900
この投稿をInstagramで見る
善通寺🍰浄土真宗本願寺派💞✨♬(@zentsujitemple)がシェアした投稿
]]> https://ameblo.jp/fresh-onions/entry-12046871329.html Sun, 05 Jul 2015 15:09:26 +0900
たくさんのコメント有難うございます。 ― 2022/10/14
レスはできてませんが、コメントは拝見しております。
たくさんの、はげましのお言葉をいただき、有難うございます。
前回、96歳と書いてしまいましたが、95歳でした。
また、昔の話を書きたいと思い、再起に向て、日々頑張ってます。
5時18分の北鎌倉駅発の電車に乗り、8時過ぎには上総一ノ宮駅に到着。
まず、一ノ宮の玉前神社をお参りしてから、自転車で、いすみ市能実に向かいました。
いすみに向かう道からは、このような多くの池が見受けられ、まるで山水画のような世界でした。
稲田の幻想的な美しさが本当に心に沁みます。夢窓国師がご存命の中世から
あまり変わっていない風景なのだろうと思いました。
自転車を走らせること約30分で、目的地である太高庵に到着。
太高庵の裏手の崖には、夢窓国師の坐禅窟があります。