チェコと絵本のアンテナ
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▽本日の中・東欧●04/16 14:39 書評『女の子たち風船爆弾をつくる』@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊2025年 04月 13日壮大な詩のようで、同時に、緻密に調査された研究書の内容をもつ作品に出会うことができました。『女の子たち風船爆弾をつくる』は、憧れの女学校に入学した東京の女の子たちと、当時の少女たちを熱狂させた宝塚少女歌劇の女の子たちが、戦争に吸い込まれ、戦争に関わり、戦争の終結を迎え、現代に至るまでの大きな流れを描く小説です。執拗に繰り返される、「わたし」あるいは「わたしたち」という一人称と、「春が来る。桜の花が咲いて散る。」というフレーズには、青春時代を戦争に奪われた、しかし、ただ巻き込まれただけとはいえない女の子たちと戦争との関わりが、そして、その事実と記憶を継いでいこうという著者の意思が示されています。個人の回想録がもつリアリティと歴史書のもつ俯瞰性を併せ持ち、散文の形を採りつつ詩のようなリズ
▽★究極映像研究所★●09/16 08:36 2024年9月1 2 3 4 5 6 78 9 10 11 12 13 1415 16 17 18 19 20 2122 23 24 25 26 27 2829 30立石に春風巻きてヒフミヨに (大和のモナドの杜) on ■感想 森田真生『数学する身体』
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