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2024-04-23
ポストモダン・ジュークボックスライブ
イベント 音楽
ポストモダン・ジュークボックスのライブに行ってきた。ポストモダン・ジュークボックスはジャズミュージシシャンのスコット・ブラッドリーがやっているプロジェクトで、最近のヒット曲をジャズアレンジで演奏するグループである。YouTubeでバイラルになって世界中でツアーをやっており、ダブリンにも10年ほど前に一度来ているそうで、「前
清少納言の魅力
長く待ち望んでいた、紫式部と清少納言が対面するドラマ
https://kaseyan.exblog.jp/3701360
である、『光る君へ』を、毎回視聴してます。
「ちょっとこれはなぁ・・・」と感じる場面もありますが、
概ね興味深く楽しんでおります。
4月21日放映分では、「あの有名な」場面がありました。
雪が積もった日に、中宮(天皇の「正妻」)から、
「少納言よ、香炉峰の雪はど
姫蔓蕎麦
2023年12月25日。
ヒメツルソバ*1。習志野市本大久保4丁目*2 。
*1:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2021/10/31/144030 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2021/11/03/092302https://sumita-m.hatenadiary.com
2024-04-21
上方郷土研究会が主催した『好色一代男』250年記念西鶴忌
大阪古書会館の「たにまち月いち古書即売会」で『上方:郷土研究(復刻版)1』(新和出版、昭和44年7月)を購入した。古書ディック出品で300円。1冊300円の棚で上下2分冊だから600円かなと思ったが、函に300円のシールが貼られていて300円で済んだ。ありがとうございます。
『上方:郷土研究』(上方郷土研究会編、創元社
2024-04-22
[オペラ] ヴェルディ《運命の力》 Metライブ
[オペラ] ヴェルディ《運命の力》 Metライブ Movixさいたま 4.22
(写真は舞台↓、男女の恋愛と戦争との関係が、本作の通奏低音のような主題となっている、それがとてもよく分る演出だった)
《運命の力》はオペラとしては非常に深みのある作品だが、やや「問題作」でもあると思う。その理由は、本作が真の悲劇であるためには、復讐
2024-03-08
2024春旅の記録⑤仏独国境~サイゴン~日本
4月21日更新
3月4日、遂にストラスブール出発です。ストラスブールは欧州議会の開催時期に入ると宿が取りにくくなると事前に教えていただいていたこともあり、会期始まりのこの日、朝8時のバスで出発しました。バスは河向こうのケール始発、バス車内は小学校高学年くらいの年頃の子供たちで一杯でした。どうも合宿か遠足の御一行様のようですが、貸し
同志社大学学長としてのメッセージ等
投稿日2024年4月19日
カテゴリ同志社大学
「プロフィール」のページに「同志社大学学長としてのメッセージ等」の項目を追記し、現時点での関連情報をまとめました。
ご覧ください。
同志社大学 (204)
2024-04-15
新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました!
ちょっと気を抜くと、あっという間に月日が過ぎ去ります。
前回の更新が二年前やんかー!
ということで、すごく久しぶりのブログ更新となりましたが、
前作『バッタを倒しにアフリカへ』の続編となる新作
『バッタを倒すぜ アフリカで』が光文社新書より出版されることになりました!
(桜の満開にタイミング合わせられず、すでに桜は散っておりま
秋ドラマと冬ドラマの感想
こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。23年秋ドラマの感想を書きそびれていたので、24年冬ドラマの感想と一緒に書いておきます。
まずは、それぞれの順位表から。
秋ドラマ
1『ゆりあ先生の赤い糸』
2『セクシー田中さん』
3『時をかけるな、恋人たち』
4『あたりのキッチン!』
冬ドラマ
1『舟を編む』
2『春になったら』
3『正直不動産2』
4『不適切にもほどがある!』
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2024年04月11日
Congratulations Korean people!
韓国の総選挙で、野党が圧勝した。注目していただけに、まことに喜ばしいことである。私自身に韓国の事情を詳しく知る手立てがあるわけではないが、私の信頼する韓国人の友人たちは、すべて以前から野党系の勢力を熱心に応援しているので、彼らを信頼していつも韓国の民主化勢力に肩入れしてきたのである。おめでとう韓国人民!おめでとう
2024-03-31
永井龍男「雑文集 ネクタイの幅」講談社、1975
何しろアマゾンレビューからは閉め出されているし、読書メーターにはこの本の登録がないしするのでここに書いておく。最初のほうはいかにも身辺雑記や天気の話などが多かったが、自作解説や他の文学者の話になると面白くなる。子母沢寛が『戊辰物語』をほとんど一人で書いた話とか、企業人の伝記を書いた話とか、『庄野潤三全集』の月報の島尾敏雄の文章
*minx* [macska dot org in exile]
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道徳教育について
道徳教育を教える先生たちの研修会に招かれた。話をする前に「梗概」を送って欲しいと言われたので、こんなことを書いた。 私...
2024-03-05 mardi
『死生観を問う』終章より
投稿日: 2024年2月29日 作成者: shimazono
漱石が死に臨む時を経過し、また大自然を前にして感得している安らぎの境地は、漢詩の伝統から多くを得ているだろう。「詩僧」という語で自らを捉えているのも納得のいくところだ。だが、また儒教的な天や道教的な無、あるいは仏教的な空からも影響を受けたものだろう。死を前にした時期の漱石の「天」は、近代人の「魂のふるさと」の漱
saisenreiha 2019-10-04 21:41 読者になる
saisenreiha 2018-10-19 23:55 読者になる
saisenreiha 2018-05-30 21:57 読者になる
saisenreiha 2018-04-01 22:44 読者になる
saisenreiha 2017-09-06 23:10 読者になる
saisenreiha 2017-04-26 21
2024-01-24
久賀道郎『ガロアの夢』
自著の販促はしつこいと嫌われるので、そろそろやめて、別の話題に移ろう。
今回は、久賀道郎先生の名著『ガロアの夢』がちくま学芸文庫から復刻されたことを祝してこの本についてエントリーしたいと思う。
実は、久賀先生は宇沢弘文先生の親友で、宇沢先生から何度もお話を伺ったことがある。しまいには、宇沢先生から「君は久賀くんに似ている」とまでおだてられて、恐縮するも
genesis 2020-02-22 19:23 読者になる
genesis 2019-12-20 19:10 読者になる
genesis 2018-12-21 00:00 読者になる
genesis 2018-09-08 00:00 読者になる
genesis 2018-07-03 00:00 読者になる
genesis 2018-07-03 00:00 読者になる
genesis 2018-0
dice-x 2014-05-16 00:00 読者になる
投稿日: 2023/12/302023/12/30
花園町、鶴浜
いつも年末になるとロング散歩をする。若いころは毎週のように長時間、あてもなくただ大阪の街をふたりでうろうろと歩いたのだが、最近はもう、まとまった休みでもないとゆっくり歩けない。
2023年12月30日、土曜日。なんとかこの日はまるまる一日空けて、ひさしぶりにゆっくり歩いた。さいきんはスマホで歩数も自動で計測してくれるね。2万歩だった
ニーアル・ファーガソン『帝国』
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2023年5月19日 (金)
ニーアル・ファーガソン『帝国』
二ーアル・ファーガソンの『帝国』(Niall Ferguson, Empire:The Rise and Demise of the British World Order and the Lessons for Global Power)を読んだ。日本では『大英帝国の歴史(上)膨張への軌跡/
お使いのサーバーの PHP では WordPress に必要な MySQL 拡張を利用できないようです。
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消去法だよ、人生は
March 2021
March 2021
Syndicate this site (XML)
March 09, 2021
消去法だよ、人生は
東大文学部のサイトに「私の選択」という、先生方がなぜその専攻を選んで研究者となったのか、というのを回顧するエッセイコーナーがあります。僕も良く学生から「先生はなぜ宗教学(宗教研究)」をやることになったんですか?」という質問を受けること
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以下は2017年8月26日(土)に、韓国ソウルにある国立ソウル現代美術館で行った基調講演の全文です。
私の名前は室井尚(むろい・ひさし)です。横浜国立大学の教授をしています。専門は哲学や文化理論で、何冊かの本を書いています。今回のツアーもそうですが、普段は学生たちと一緒にアートプロジェクトをプロデュースしたり、沢山のワークショップをしたりしています。
ですが、私はアーティストでもあります。少なくと
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千田有紀のTokyo日記
武蔵大学社会学部教授。NHK高校講座倫理講師(ラジオ)、東京大学非常勤講師(2014年後期)、日本女性学会代表幹事。お仕事のことなど。
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