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▽Living, Loving, Thinking●04/21 01:20 「残響」鏡のなかのアジア (集英社文庫)作者:谷崎 由依集英社Amazon江南亜美子「解説」*1(谷崎由依『鏡のなかのアジア』、pp.246-252)曰く、ダニエル・ヘラー=ローゼンという、多言語に精通する言語学者は、その主著『エコラリアス』(関口涼子訳/みすず書房)のなかで、言語の変遷を仔細に解き明かしていくのだが、死に絶えたように考えられている言語の痕跡が現在使われる言語に残り、
▽Commentarius Saevus●04/20 08:38 2025-04-20すごい野心作だが、これはミニシリーズとかでやるものではないのだろうか…『トレンケ・ラウケン』映画 試写 アルゼンチン映画 ドイツ映画ラウラ・シタレラ監督『トレンケ・ラウケン』を試写で見た。2部構成で4時間くらいある大作である。www.youtube.comアルゼンチンの田舎町トレンケ・ラウケンから女性植物学者ラウラ(ラウラ・パレーデス)が姿を消し、ラウラをよく知るふた
▽神保町系オタオタ日記●04/19 04:13 2025-04-18文展・帝展等美術展の絵葉書の使い方ー劉建輝編著『絵葉書にみる日本近代美術100選』(法藏館)刊行ー2月25日『京都新聞』に劉建輝編著『絵葉書にみる日本近代美術100選』(法藏館、令和6年10月)の紹介記事(佐久間卓也記者)が出ていた。日文研の劉教授が「手のひらサイズの美術館」と自負する1冊だという。個別の芸術家の失われた作品の代わりに絵葉書を使う研究者は多いが、文展等の出品
▽jun-jun1965の日記●04/18 00:46 小谷野敦さん2025-04-15井戸川射子『無形』アマゾンレビュー「現代音楽のごとし」2点この人の小説は散文詩のようで、とにかく読みにくく、何が起きているのか、筋が何なのかも分からない。さながら音楽でいう「現代音楽」みたいである。芥川賞に続いて芸術選奨新人賞をとっているし、賞賛している識者もいるが、私にはこういうのの何が面白いんだか分からない。裕福な出版社がパトロンとなって、こういう作家を養っていき、少
▽はてなダイアリー - charisの美学日誌●04/17 23:41 2025-04-16[演劇] 三好十郎『夜の道づれ』[演劇] 三好十郎『夜の道づれ』 新国立劇場・小H 4.16(写真↓は、真夜中の甲州街道をひたすら「歩く」御橋[左、石橋徹郎]と熊丸[金子岳憲]、本作は「歩く」ことが主題の一部になっている)三好の1950年の作品で、演出の柳沼昭徳は、ベケット『ゴドーを待ちながら』にも似た不条理劇の方向に、舞台を洗練した。私は同じ1950年に三好が書いた『
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