theseusのアンテナ
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▽て日々●02/05 03:46 2025年2月2025年2月4日(火)朝には集合と位相Iの講義をやった。きょうのテーマは集合の対等関係と濃度のことで、このあたりから集合論が面白くなってくるのだけど、話がその面白いところへさしかかったところで、この授業は終わってしまうのだった。午後には昨日やりかけていた非常勤の成績処理を終わらせた。少し頭を休めてから1日土曜日の日記に書いた合同方程式の問題を蒸し返した。中国剰余定理を使うと、合同方程式 \(x^2+x+1\equiv0\pmod{n}\) が \(n=a\) と \(n=b\) で解を持ち \(a\) と \(b\) が互いに素なら \(n=ab\) のときも解を持つことがわかる。だからあとは素数 \(p\) について \(x^2+x+1\equiv0\pmod{p}\) が解をもつとき \(\mod{p^k}\) (\(k=2,3,4,\ldots\)) でどうなる
▽Silva Speculationis ●01/19 02:27 ライティング本とか2025年1月17日 sxolastikos『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(阿部幸大、光文社、2024)という本が売れているらしいと聞いて、kindle版を見てみました。なるほど、これは実用性の高い内容で、懇切丁寧に論文作成術の作法を解説した良書ですね。これまでのハウツー本にはなかった、実利的な方法論(アーギュメントの作り方とか、パラグラフの扱いとか)が斬新です。ひたすら基本の型を教えようとしているのが、好印象です。https://amzn.to/4gXhfgO余談ですが、かつて鷲見洋一『翻訳仏文法』(上下巻)が出たとき、某大学の先生がそれを褒めつつも、やっかみもあったのでしょう、「ま、こういうのは誰もが身につけているものなんだけどね」みたいに仰っていたことがありました(笑)。同じように、このライティング教科書についても、人文系の大学の先生と
▽オシテオサレテ●01/18 18:06 この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。
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▽研究日誌●12/13 21:59 この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。
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