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ほぼ日刊イトイ新聞 - 目次
●12/26 02:39
・サンタさんがきてくれた子どもたち、よかったです。くるかな、くるかな、と待ちわびている間、ずっと「たのしみ」という贈りものをもらってましたよね。大人になってしまったぼくらは、サンタさんにもらえるプレゼント以上に、その前の日々、まだかなまだかなと待っている間の「たのしみ」のことが、うらやましくてなりません。できることなら、もれなく、あらゆる子どもたちが、その「たのしみ」と、プレゼントとの、両方を、もらえるようになるといいなと願ってやみません。この願いは、ことばで言うとかんたんそうですが、それをほんとうにするには、なんだかむつかしそうです。・それはそうと、お話は変わりますが。「うま過ぎる」とか「うれし過ぎる」という表現が流行してましたよね。ほんとは「うまい」「うれしい」でいいはずですが、これを強調したいためにあえて「過ぎる」を付ける。「過ぎる」を付けたい気持ち

江草 乗の言いたい放題
●12/21 21:54
2024年12月18日(水) 国債は国の借金ではない 携帯用URL多くの国民が「国債は国の借金」だと信じ込まされていて、未来の国民がその借金を返さないといけないのだと思わされている。新規の財源を「国債発行」によって賄うことを「将来にツケを回すのは無責任だ」などと批判する米山隆一のような経済音痴もいる。そこでオレは言いたいのである。そもそも今の通貨の価値の裏付けは何であるかということを。江戸時代なら領国で取れる米というのがその藩の経済力の指標だった。「加賀百万石」がそれだけの収入がある大国であるという意味だったのである。ところが現在の経済システムはその頃とは全く違うのだ。国民から巻き上げたゼニで政治を行うという仕組みはもはや封建時代の遺物なのである。「人生ゲーム」を子どもの頃にプレイしたことのある人は多いだろう。オレは現代社会に於ける貨幣の意味というのは、人生ゲームのプレイヤーが持つお

日本の片隅で「バカ!」と叫ぶ
●06/07 02:39
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きっこのブログ
●01/01 12:11
2022.01.01新年、明けましておめでとうございます♪皆さん、新年、明けましておめでとうございます♪今年も新年のミニ連句「歳旦三つ物(さいたんみつもの)」を詠みました。寅さんの啖呵売かな初御空トランク一つ読初二冊虎目石みがけば風の光るらん俳句は本来、自分の句を自分で解説することは野暮なのでNGなのですが、俳句を勉強していないと意味の分からない言葉や言い回しもありますので、今年も簡単に説明させていただきます。まず、最初の五七五の「発句(ほっく)」の「寅さんの啖呵売(たんかばい)」は、縁日や路上などで、例の「けっこう毛だらけ猫灰だらけ~」という啖呵で集まった人たちを楽しませながら、商品を売って行く的屋(てきや)商売のことです。ちなみに「的屋」は「テキ屋」と表記されることもありますが、もともとは「当たれば儲かる」ことから弓矢の「的(まと)」になぞらえて「的屋」と呼んだのが始ま

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