vertigonote
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▽双子座殺人事件●01/19 06:04 2025-01-19勇敢な市民映画主人公ソ・シミン(小市民)役のシン・ヘソンがドラマ『生まれ変わってもよろしく』(2023)でアン・ボヒョンと共演していたこともあり、彼が苛め役だった『梨泰院クラス』(2020)が脳裏をよぎるも、あちらはその父親こそが主人公いや若者の敵だったのが、こちらでは普通なら一番の悪とされる権力者の父親が不在。成人済のハン・スガン(イ・ジュニョン)はどこにも帰さず、おれはお前らとレベルが違う、面白いから暴力を振るうと言ってのける本人そのものが悪。生徒間の暴力を題材とした作品も多く作られているけれど、母親のみ登場する本作では父親の不在が目立って感じられた。正規教員の地位を目指して「猫をかぶっている」描写含め、序盤はシン・ヘソン最高!ソ・シ・ミン!ソ・シ・ミン!と見ていたんだけど、これはそういう映画ではなく、いわば「市民」が拡がっていくのが肝。顕著なのが当初は見て
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