willow1102のアンテナ
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▽Comments by Dr Marks●03/27 18:49 2021-09-10
会津のみならず全国の長男(戸主)とその他の息子・娘の違いについて ある書簡から
<時代的背景>
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江戸時代も安定期になると、とくに農村では家督の相続が宅地・耕作地・山林という土地の相続と密接に結びついてくる。土地は限られているから一子相続(多くは長子相続)が基本で余裕や開墾地があれば分家が可能だった。
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昔は多産であっても無事成人できるのは30%程度なので相続する男子が残らないこともしばしばで、その際は娘に婿を取って当主(戸主)とした。子なしの夫婦が親類の子を養子に迎えることもあったから需要と供給は意外とバランスが取れ、供給過剰な二男、三男が溢れるなどと心配するほどではなかった。(死亡率の減った幕末、明治以降は、二男、三男は都市部へ。)
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<墓地の形態>
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江戸中期の初め頃から庶民も墓を建てるようになった。とくに土地に余裕のある農村部では自作農以上地主であれば
▽アンカテ●01/25 15:26 2021-01-14
トランプのアカウント停止と「どうしますボス」攻撃
村上龍の「愛と幻想のファシズム」は1980年代にディープフェイクを予言していて、しかもそれは、革命を起こす側の「俺たちはフェイクを使うけど、本当にフェイクで世の中を支配しているのはお前らだろ」という怒りを現実化したアイディアとして描かれていて、凄いなあと思うけど、そのフィクションの中で、フェイクビデオを使って革命を起こそうとしたのは、カッコいい若いカリスマだった。
読んでから30年以上たって、似たようなことが起きて突然それを思い出した。フェイクニュースを活用して大変な騒乱を引き起こしたカリスマの支持者たちは、確かに「おまえらの方がフェイクだ」と言って怒っているが、現実はさらに奇怪で、そのカリスマは74才の不動産屋だった。
これは、書く側でなく受け取る側の想像力の限界で、細部まで正確な予言は理解されず受け取られないという
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