xiang-liのアンテナ
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▽Living, Loving, Thinking●12/26 21:39 2024-12-26マーガレット2023年4月8日。マーガレット。習志野市鷺沼台3丁目*1。*1:。See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/07/12/222257 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/07/22/123612 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/07/30/134649 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/08/23/160606 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/09/20/020937 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/12/01/10
▽わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる●12/23 12:29 アメリカ文学の最高峰であるフォークナー『響きと怒り』を読んだので、可能な限り言語化してみる(脳汁は出た)二十世紀アメリカ最高の作家と評されるウィリアム・フォークナー。その最初の傑作である『響きと怒り』を読んだのだが、正直これ、面白いと言っていいのか、分からない。1回目の通読に、何度も読み直しさせられたり、辻褄の合わないフレーズを理解するのに苦労させられた(後にそれはフォークナーの超絶技巧であることが判明する)。仕掛けだらけの難解さに加え、同名の別人が登場し、読み手の混乱に拍車をかける。「この”クエンティン”って、あのクエンティンだよな?」などと呟きながら、行ったり来たりするうちに、散りばめられたピースが組み合わさり、物語の全容が浮かび上がってくる。300ページの長編小説を読み通すのに一週間もかけたのは珍しい。さらに、全てを読み終えたいま、改めて1ページ目から読み直している。河出書
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