▽yuku kawa ●01/13 16:00 古川 安 (1989, 2000, 2018) 科学の社会史 (暫定メモ)Posted on 2025-01-12 by masudako古川 安 (1989, 2000), 2018: 科学の社会史 — ルネサンスから20世紀まで (ちくま学芸文庫 フ/40/1)。筑摩書房, 317+66 pp. ISBN 978-4-480-09883-2.1989の初版と2000年の増補版は南窓社から出ている。2018年に ちくま学芸文庫にくわわった。科学史の通史的教科書といえる。ただし、「社会史」と題しているように、社会のなかでどのような位置にいる人びとが科学をになってきたか、社会が科学を推進するどのような制度をつくってきたか、科学は社会のなかでどのようなやくわりをはたしてきたか、といった観点が中心である。科学的知識の内容の発達にはあまりふかいりしない。また、対象地域をヨーロッパに、時期を
▽池田信夫 blog ●01/12 23:45 2025年01月12日12:32科学/文化地球は氷河期になる(アーカイブ記事)IPCCのリーダー、スティーヴン・シュナイダーは、"Atmospheric Carbon Dioxide and Aerosols: Effects of Large Increases on Global Climate" (Science 173, 138-141)で、次のように述べた:今後50年間で、大気汚染の可能性は 6~8倍に増加すると予測されている。この注入率の増加により、大気の背景不透明度が4倍に上昇すると、われわれの計算では地球の気温が3.5℃も低下することが示唆される。地球の平均気温がこのような大幅な低下を数年間にわたって継続すると、氷河期を引き起こすのに十分だと考えられる。彼の予測によれば、大気汚染で太陽光線が遮断される効果によって地表の温度は今後50年間に3.5℃も下がり、地球は氷