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▽いづつやの文化記号●04/27 06:40 2021.10.20
Anytime アート・パラダイス! フリス ダッド ダイス
フリスの‘ダービーの日’(1856〓58年 テート美)
‘駅’(部分 1862年)
ダッドの‘妖精の樵のたくみな一撃’(1855~64年 テート美)
ダイスの‘ペグウェル・ベイ、ケント州’(1858~60年 テート美)
ラファエロ前派のロセッティらより10年くらい年上の画家、ウィリアム・
フリス(1819〓1909)が描いた‘ダービーの日’という大きな絵があ
る。絵のサイズは縦が1m、横は2.2m。この絵が日本にやってきたのは
1998年、東京都美で開かれたテートギャラリー展。マネやドガにも競馬
の絵はあるが、競馬という一大イベントに集まる多くの人々をこれほどリア
ルのとらえたものはみたことがない。ロイヤルアカデミーに出品されたとき、
ヴィクトリア女王はカタログ順に作品をみる習慣を破り、真先にフリスの絵
の
▽新小児科医のつぶやき●04/25 06:43 2021-10-27
ツーリング日和(第20話)ロータリー哀歌
松山に帰ってしばらくしてから加藤のところで話を聞いた。ガソリン・エンジンと言えばピストンが往復運動するレシプロ・エンジンが常識だが、かつてロータリー・エンジンなるものが存在していたそうだ。小型高出力の夢のエンジンとされたそうで、エンジンの模式図も見せてくれたが、
「繭型のハウジングの中を、おむすび型のローターがグルグル回るエンジンだ」
「なるほど。グルグル回るのがローターと言うからロータリー・エンジンか」
エンジンの基本はオットーサイクルと呼ばれるが、
吸気 → 圧縮 → 膨張 → 排気
まずレシプロ式ではこの工程をピストン二往復で行うから、クランク・シャフトが二回転する。クランク・シャフトの回転はエンジン回転数だから二回転に一回の爆発(膨張)が起こることになる。これは良く知っている。
ロータリーの場合はローターとハウジングの
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