赤根大吾のアンテナ
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▽わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる●11/18 14:53 人はどういう思いで積読するのか? 12人の積読家へのインタビュー『積読の本』読むスピードより買うスピードの方が早いのだから、棚からあふれた本が積まれていくのは当然のこと。後はフトコロと置き場所と罪悪感の折り合いをどうつけるかの話にすぎぬ。にもかかわらず、積読ネタの本が出回っているのが面白い。積み人たちそれぞれの言い分(言い訳?)を聞いていると、「あるあるw」と首がもげるほど頷いたり、「こいつ正気か?」とドン引きしたり、楽しいひとときとなった。「なぜわたしたちは本を積んでしまうのか?」と問いかけながら、12人の積読家たちの溢れんばかりの書棚とともにインタビューしたものがこれ。全員が全員、答えが違っているのが面白い。本棚に入れてしまうと積ん読じゃない読まない本を買っているのではなく、自分のための図書館を建てているモノとして残らない電子本は、浪費している気がする背表紙が見えない本は
▽ほぼ日刊イトイ新聞-目次1●11/14 11:26 ・ぼくは本来は、人の不幸をよろこぶ人間ではないと思うが、先日、いっしょに行動していることの多いクラモチさんが「風邪を引いたようでお休みさせていただきます」という連絡があったとき、「そうだろうそうだろう、休みなさい休みなさい」と、ややほがらかに言った。クラモチさんも人の子、休まなきゃ無理だよと思った。よろこんだというわけではないが、休もうぜ、と。最近、古賀史健さんが日記的な文章に、「風邪をひいた」と書いているのを読んで、「おれもおれもです」と弾んだ反応をしてしまった。その前の数日、そうとうに忙しそうだなと思っていたので、あんたもちょっと休みなさいという気持ちがあったし、ぼく自身も風邪を引いたらしく日曜日に安静にしていたので「風邪ともだち」ができたような気になった。ぼくのは、熱はないけど、咳がちょっと、だるさがちょっと、鼻水がちょっとという風邪で、いつも誕生日の
▽内田樹の研究室●11/08 23:01 内田樹選集今日はこれから病院ですい臓がんの切除手術の日程打ち合わせである。手術が無事に終わったとしても、もう74歳であるから、相...2024-11-08 vendredi韓国の出版社企画で「無知の楽しさ」という本が出た。韓国の編集者や訳者の朴東燮先生からの質問に私が答えて一冊の本になったの...
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