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hiroyukikojimaの日記
●04/02 14:27
2025-04-01D加群と触れあえる本アマゾン 加群十話柏原先生がアーベル賞を受賞した。数学の伝統的な賞であるフィールズ賞は日本人3人が受賞しているけど、賞金額がノーベル賞に匹敵するアーベル賞は日本人では初めてなので大変めでたいことだ。受賞理由は「D加群という理論を構築し、数学の新しい道を切り開いた」とのこと。さて、「D加群」とはなんだろうか。今回は、それと「触れあえる」本を紹介しよう。あくまでも「触れあえる」だけで理解できるとは言ってないことに注意してほしい。紹介する本は、堀田良之『加群十話』朝倉書店だ。この本は奇遇にもつい最近読んだ。動機は、代数幾何やコホモロジーの理解のためには加群は避けて通れないから。加群十話: 代数学入門 (すうがくぶっくす 3)作者:堀田 良之朝倉書店Amazonこのところ、ぼくは新しい本を執筆中で、その作業が佳境に入っているので、ブログを

山形浩生 の「経済のトリセツ」  Supported by WindowsLiveJournal
●03/28 06:40
W.S.バロウズ『爆発した切符』全訳

P.E.S.
●03/25 07:51
2025-03-23「黄金の人工太陽」感想「巨大宇宙SF傑作選 黄金の人工太陽」読了。www.tsogen.co.jp創元のアンソロジーSFの一つ。タイトル通り宇宙SFを集めたものだけど、ただこれは日本で編纂されたアンソロジーではなく、向こうで編纂されたものの翻訳。以前、「星、はるか遠く」という同じ創元のSFアンソロジーを読んだが、それは日本で編纂された海外宇宙SFのアンソロジーでとても良かった。これは過去に発表された作品の中から良いものを選んだアンソロジーなので打率が高かったんだよね。こっちの「黄金の人工太陽」の方は編者さんが宇宙を舞台にしたMCUタイプのセンス・オブ・ワンダーものが好きだという事で新作執筆をいろんな著者さん達に依頼して編まれたものなので、正直、打率はそれほど高くなかった。執筆依頼のスタートがMCUなので「社会のはみ出しもの達のダビデがゴリアテの鼻をあかして活躍す

インタラクティヴ読書ノート別館の別館
●03/24 10:54
2025-03-23久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』コメント(京都生命倫理研究会2025年3月例会 2025年3月22日 於:キャンパスプラザ京都)論点 本本書で久保田は動物倫理における「最小主義」的立場を提示しようと試みるが、久保田の議論はどのような意味で「最小主義」と言えるのか? 理論的な負荷、前提が少ないという意味では最小ではない。この意味では功利主義やカント主義の方が理論的前提が少ない。むしろ「自然な常識からの距離が小さい」という意味で、常識道徳からの最小の改編で済む、という意味で最小主義である。つまりある種の保守主義である。しかし出発点としての誰もが認める常識道徳などというものがあるかどうかは自明ではない。ここが理論としての弱点である。実際には久保田の議論は、特定の規範倫理学理論にコミットしないといいつつ、徳倫理学の一種として理解できる。ここで動物は道徳的配慮の対象

楽しい中国ニュース
●03/08 11:05
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