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弐代目雑記帳
●11/27 16:57
1 メンタル2 将棋3 車・バイク4 哲学・思想5 鉄道・飛行機6 ブログ7 時事・ニュース8 金融・マネー9 ボランティア10 教育・学校

ミステリあれやこれや
●11/26 05:43
2024年度本格ミステリ私的年間ベスト5🕵️📖🔪こんにちは!管理人のウイスキーぼんぼんです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?2024年もあっという間に過ぎて、昨年末に横浜で開催された水樹奈々さんのファンクラブイベントからもう1年経つことに驚きます。「龍が如く 極」や「ドラゴンクエストIII」、「ロマンシング・サガ2」などの良リメイクがニンテンドースイッチからリリースされて、ゲームの誘惑に負けそうになりつつ(半分くらい負けてしまったけれど😢)も、例年に比べて割と多くの本格ミステリが読めたと思います。そこで、ひさしぶりに2024年の私的年間ベスト5を久しぶりに決めてみたいと思います(4年ぶりくらい)。対象期間は『本格ミステリ・ベスト10』と同様に、奥付が2023年11月~2024年10月末までに出版された「本格ミステリ」を対象とします。皆様の良き読書ライフのオトモになれば幸

探偵小説三昧
●11/26 05:06
2511カストリ雑誌編集委員会/編『戦後出版文化史のなかのカストリ雑誌』(勉誠社)『戦後出版文化史のなかのカストリ雑誌』を読む。編著者のカストリ雑誌編集委員会とは主に大学の文学や社会学、メディア学等の学者陣から成っており、日本における出版史の中でも特異な位置を占めるカストリ雑誌に着目した一冊。▲カストリ雑誌編集委員会/編『戦後出版文化史のなかのカストリ雑誌』(勉誠社)【amazon】カストリ雑誌といえば、管理人のような探偵小説ファンならお馴染みの雑誌である。簡単にいうと、戦後の出版自由化に伴い、戦後から四、五年の間に流行した大衆向け娯楽雑誌である。作りは粗雑、内容はとにかく売れればいいという観点から、エログロを中心に恋愛、犯罪、実話など、扇情的なものが多かった。その中には探偵小説を多く扱った『妖気』のようなものもある。ただ、一大ブームを起こしたにもかかわらず、その全貌ははっきりと

コンバンハチキンカレーヨ再
●11/26 01:51
2024-11-24リズ・ニュージェント サリー・ダイヤモンドの数奇な人生町外れで父と孤独に暮らしていたサリーは、病死した父を家の焼却炉で焼いた。警察が動く事態になり、葬儀にはマスコミが殺到しする。父の遺品からサリー宛の手紙がでてきたが、そこには人と関わるようにとの願いと、本当の母は若くして誘拐され、サリー出生の秘密が書かれていた。鋼のような価値観で生きるサリーと、彼女を支える心温かい人たち。そして、サリーの出生を知っている父子の人生を交互に読む。ロボットのようなサリーを笑いながら、気がつけば彼女の幸せを願っている。冷酷なサスペンスと、サリーの成長の温もりが温度差となり、ページをめくる指が止められなかった。今年を代表する傑作サスペンスといえる。サリー・ダイヤモンドの数奇な人生 (ハーパーBOOKS)作者:リズ・ニュージェントハーパーコリンズ・ジャパンh-moto 2024-1

新・三つの棺−「幻影の書庫」日記
●11/25 08:17
2024-11-24日本三國 6巻comic日本三國 (6) (裏少年サンデーコミックス)作者:松木 いっか小学館Amazon日本三國が二國になるまでも無茶早だったけど、ここからは早くも武凰攻めが開始される。この巻では仙台要塞の司令官・狩野千代と奥和(旧聖夷)軍師団長の九羅珀亜との戦が描かれる。三角の詭計はここでは見ることは出来ないが、キャラクタの描き方やそのひっくり返し方など、意外性の展開が盛り込まれ、読み物としての迫力は充分。九羅珀亜が最前線でピアノを弾いて士気を高めたり、前線を挟んで両陣営の応援団みたいな大声で会話を演じたり、なんて演出は、まるでマッドマックスみたいなワイルドなユーモア感。そして本巻のラスト。以降の壇ノ浦での毛利家や反平結社との邂逅が、章のタイトル「平家追討」に繋がっていくんじゃないかと刮目だ!tsuki0214 2024-11

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