LifeInABubbleCanBeBeautiful - はてなｱﾝﾃﾅ

▽ひばち
●11/23 11:09
Washington Wizards　98～99ｼｰｽﾞﾝ①華98～99ｼｰｽﾞﾝ①ｺﾝﾃﾞｨｼｮﾆﾝｸﾞ不足が心配されたﾛｯﾄﾞ･ｽﾄﾘｯｸﾗﾝﾄﾞは､開幕戦はﾍﾞﾝﾁｽﾀｰﾄで2戦目からｽﾀｰﾄ｡新ﾗｲﾝﾅｯﾌﾟはﾊﾞﾗﾝｽが取れているように見えたんですが､上手くいきません｡ｽﾄﾘｯｸﾗﾝﾄﾞﾐｯﾁ･ﾘｯﾁﾓﾝﾄﾞｶﾙﾊﾞｰﾄ･ﾁｪｲﾆｰｼﾞｭﾜﾝ･ﾊﾜｰﾄﾞﾃﾘｰ･ﾃﾞｨﾋﾞｽｳｨｻﾞｰｽﾞは最初の6日間で4試合を行い､その後に6日間空くという変則的なｽｹｼﾞｭｰﾙ｡まず､その開幕4試合を1勝3敗と負け越し､7日ぶりの5戦目からはSFがﾗﾝﾃﾞﾙ･ｼﾞｬｸｿﾝに代わります｡ここから4勝4敗まで盛り返すんですが､その後は再び黒星が先行｡ﾊﾞｰﾆｰ･ﾋﾞｯｶｰｽﾀｯﾌHCは､開幕12試合目からは下記ﾗｲﾝﾅｯﾌﾟをﾍﾞｰｽとしました｡ｽﾄﾘｯｸﾗﾝﾄﾞﾘｯﾁﾓﾝﾄﾞﾊﾜｰﾄﾞｵｰﾃｨｽ･ｿｰﾌﾟﾃﾞｨﾋﾞｽﾊﾜｰﾄﾞが結局SF的な起用となったのは､PFとして役不足だったからなのか､SFがいなかったからなのか､他の理由なのかは不明です｡ﾗｲﾝﾅｯﾌﾟ変更直後は3勝1敗としますが､ここでｽﾄﾘｯｸﾗﾝﾄﾞが鼠径部の怪我で6試合欠場し､その間は2勝4敗｡5割に届きそうで届かない状況が続きます｡9勝14敗となった3月半ば過ぎには､ｽﾄﾘｯｸﾗﾝﾄﾞが不満を吐露｡｢自分のｷｬﾘｱの中で､恐らく最もﾌﾗｽﾄﾚｰｼｮﾝの溜まるｼｰｽﾞﾝだ｣｢ﾛｯｸｱｳﾄ､契約､ｼｰｽﾞﾝ前日の合流､物事が思うようにいかなかった｡そのせいで苛々している｡それに自分の実力通りのﾌﾟﾚｲもできていない｣ﾋﾞｯｶｰｽﾀｯﾌがﾁｰﾑ練習を行わなかった日でも､多くの選手が自主的に汗を流すなど､ﾁｰﾑ内に ”なんとかしよう” という雰囲気はあったようなんですが､戦績に繋がりません｡そして､4月に入ってすぐ5連敗｡その最中にはﾋﾞｯｶｰｽﾀｯﾌが解任されました｡●13勝19敗で…ﾋﾞｯｶｰｽﾀｯﾌは､96～97ｼｰｽﾞﾝ途中にこのﾁｰﾑのHCに就いたときには建て直し､数年ぶりのﾌﾟﾚｲｵﾌに導きましたが､元々ｺｰﾁﾝｸﾞへの評価は低い人｡ｾｯﾄﾌﾟﾚｲの数が少ない､試合中のｱｼﾞｬｽﾄがない､知識不足など､批判の言葉はいろいろあります｡ある試合ではﾊﾜｰﾄﾞがその采配に疑問を呈し（相手ﾁｰﾑの選手がｵﾌｪﾝｽで好調なのに､ﾃﾞｨﾌｪﾝｽ戦略を変