▽himaginaryの日記 ●04/27 08:58 2025-04-25関税ショックのマクロ経済学トランプ関税に関する論文をもう一丁。 Adrien Auclert(スタンフォード大)、Matthew Rognlie(ノースウエスタン大)、Ludwig Straub(ハーバード大)による表題の論文(原題は「The Macroeconomics of Tariff Shocks」)を著者の一人(Straub)が連ツイで解説している(H/T タイラー・コーエン)。New paper on recent US tariffs with Matt Rognlie and @a_auclertOur focus: effects of temporary increases in tariffs (“tariff shocks")Three Qs:1 Will tariffs lead to a recession?2 Will the
▽池田信夫 blog ●04/25 03:17 2025年04月23日13:16本ベッセントのポスト新自由主義戦略トランプ関税はめちゃくちゃだが、政権の中枢はベッセント財務長官である。パウエルFRB議長の解任もベッセントが制止した。今後ベッセントの影響力が強まれば、トランプ政権が正常化する可能性もある。ベッセントはソロスのファンドマネージャーとして知られた国際金融のプロで、アベノミクスによる円安も的中させた。著者はそのときベッセントに呼ばれて日銀の金融政策について説明し、ソロスファンドは円売りで大もうけした。つまりベッセントは新自由主義の推進者だったわけだが、そのベッセントがトランプ政権に入ったとき、ヘッジファンド業界には困惑する人が多かったという。グローバリストのベッセントが保護主義のトランプとうまく行くとは思えなかったからだ。現にトランプの打ち出した関税を推進したのはナバロだった。それに対してベッセントはラトニック商務長