てっちゃんアンテナ。
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▽New 天の邪鬼日記●06/17 19:32 般若心経ポートレート3体にお経を書いて魔から自分を守るというのは、小泉八雲の『怪談』(1904年=明治37年刊行)の「耳無芳一」(みみなしほういち)で有名になった。ネタ本は、江戸時代1782年に刊行された一夕散人(いっせきさんじん)の『臥遊奇談(がゆう きだん)』である。昔話としては、徳島県に「耳切り団一」という話があるという。芳一のモデルは、南北朝時代に琵琶による『平家物語』の語り物を確立した一方流(いちかたりゅう)明石覚一検校(1299年頃 - 1371年)であるという説がある。かんたんにあらすじを紹介しよう。壇ノ浦の戦いがあった現在の下関市に芳一という盲目の琵琶法師が住んでいた。芳一は平家物語の弾き語りの名手で、壇ノ浦の段は「鬼神も涙を流す」と言われていた。ある夜、武者がやってきて「高貴なお方の御殿に琵琶を弾いてくれ」と七日七晩演奏しにいく。住職が芳一のあとをつけさ
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