極東にアンテナ
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▽フィールドノート●01/08 11:16 1月6日(月) 曇りのち雨2025-01-07 12:01:50 | Weblog8時半、起床。バタートースト(+林檎ジャム)、目玉焼き、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。大学の事務所は今日が仕事始め。学位申請論文の公開審査会の情報を送る。昨日のブログを書く。今日の空は雲が多い。午後から雨になるそうだ。予約している近所の歯科医院へ行く。だいたい2カ月に一度、床屋と同じくらいの頻度で定期健診を受けている。「馴染みの店」の一種であり、医師、歯科衛生士さん、受付の方とよくおしゃべりをする。「おしゃべりカフェ」ならぬ「おしゃべりクリニック」である。おしゃべりをけっこうしていたせいで私が最後の客(患者)になってしまった。外に出ると雨がパラつき始めていた。急いで帰宅してベランダの洗濯物を取り込む。妻がジムから帰って来て、チャイに「お父さんは洗濯物をちゃんと取り組んでくれたかな」と聞いた。
▽偽日記@はてなブログ●01/08 00:41 2025-01-022025-01-02⚫︎この木は、少なくとも50年前から、この場所に、ほぼこのままの姿で立っている。4、5歳から10歳くらいまで、河原のこのあたりはぼくにとって世界の中心のような場所だった。といっても、小学校高学年にもなれば見向きもしなくなって、その後はずっと忘れたままだったが。この木にはよく登った。木登り、ということをした唯一の木かもしれない。見た通り貧相だし、あまり上まで登ると枝が折れそうなので、そんなに高い位置に行けるわけではないが、木の中頃まで登って、「木登りをした」という満足感にまで至ることのない大して高くもない中途半端な高さから、川の方や、逆の方向を、長い時間見下ろしていた記憶がある。幼い頃に世界の中心だったような場所も、大規模な河岸工事があって当時の面影は(ここに川が流れているということ以外)ほとんどない。この木のみが、当時のあの場所と、今あるこの
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