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偽日記@はてな
●11/26 01:05
2024-11-212024-11-21⚫︎面白い動画を見つけた。この人の頭の中の空間把握はどうなっているのだろうか。・Vaghissima sembianza弾き語り。https://www.youtube.com/watch?v=d5_eeCJGXNs・「レット・イット・ビー」寝ながらピアノhttps://www.youtube.com/watch?v=HJGI6VxgiFMそもそも、左右の手を交錯させて指を動かしてみるというだけで、空間感覚はかなり混乱する。その状態でピアノを弾くというのはどういう感じなのか。さらにここで演者は、鍵盤を見下ろす位置から、見上げる位置に移動している。こうすると、演者に対する鍵盤の配置は左右反転する。つまり、右手と左手の交差と、鍵盤配置の左右反転という、二重の空間の捩れの中で演奏がなされている。(追記。小鷹研理さんの知見を引けば、人は、横た

西東京日記 IN はてな
●11/22 21:49
2024-11-20角田光代訳『源氏物語3・4』読書 国内小説夏に1巻と2巻を読んだ角田光代訳の源氏物語。引き続いて3巻と4巻を読んでみました。第3巻は「澪標」、「蓬生」、「関屋」、「絵合」、「松風」、「薄雲」、「朝顔」、「少女」、「玉鬘」。第4巻が「初音」、「胡蝶」、「蛍」、「常夏」、「篝火」、「野分」、「行幸」、「藤袴」、「真木柱」、「梅枝」、「藤裏葉」となっています。光源氏は須磨・明石から帰京し、源氏と藤壺の間の不義の子が新帝として即位します(冷泉帝)。源氏は朝廷においても出世を重ね太政大臣にまで登りつめ、六条院という豪勢な屋敷をつくります。相変わらず源氏は美男として描かれており、美的センスや芸事なども抜群なのですが、それでも源氏の「気持ち悪い」ところが描かれているのが特筆すべき点かと思います。源氏がかつて想いを寄せた夕顔の娘を引き取ります。玉鬘と呼ばれる彼女は筑紫か

metamorphosis
●11/22 14:19
2222-02-02これまでに書いた文章一覧【個人誌】マトリックス論──フィクションの仮想現実について2022年11月20日発行【論考】ホラー、ニヒリズム、共同体──『ひぐらしのなく頃に』をめぐって『未完了域 第1号』2024年12月1日生誕の喜劇──アニメ『けいおん!』と日常系の臨界点(『日常系アニメのソフト・コア』所収の「日常系アニメにおける視点間の差異──アニメ『けいおん!』について」を全面改稿したもの)『週末批評』2024年4月5日われらの同時代人アシタカ『ビンダー vol.8』2023年11月11日鈴木敏夫はいかにして宮崎駿とコンビを組むようになったか『ビンダー vol.8』2023年11月11日日常における遠景──「エンドレスエイト」で『けいおん!』を読む(『アニメルカ vol. 2』所収の同名論考を一部加筆・再構成の上、転載したもの)『週末批

妄想科學日報
●11/22 01:24
2024-11-20アークナイツ中堅スカウト更新「中堅スカウト」に、新たに移動となるオペレータの一覧が発表された。中堅スカウトは、実装オペレータが増えすぎてスカウトのランダム性が高まりすぎた状況への対応策として初期オペレータを別枠に移動させたもので、1回あたりの合成玉消費量は通常スカウトと同じく600ながら、上級資格証で交換できるスカウト券は通常スカウトが10のところ7で交換可能であり、若干安めに設定されている。最新のオペレータが含まれないため、狙って初期オペレータを引きたいのでなければこれまではスルーされがちであったが、今回の異動によって現環境で主軸となるオペレータが多数加わったことで、その価値が変じたのではないだろうか。というわけで、「今後のスカウト環境」について考えてみた。兵種ごとに、「中堅落ち」するオペレータとスタンダードに残留するオペレータを比較してゆく。異動するのは

インタラクティヴ読書ノート別館の別館
●11/16 14:57
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