▽新曜社通信
●05/18 06:56
『戦艦大和の歴史社会学』著者､塚原真梨佳先生　朝日新聞夕刊　2025年5月14日付にご寄稿『戦艦大和の歴史社会学』の著者､塚原真梨佳先生が　朝日新聞夕刊　2025年5月14日付｢にじいろの儀｣にご寄稿されました｡掲載紙ご担当者様にお礼申し上げます………………さらに､そもそも大和のような世界一の戦艦をかつての日本が造り得たという歴史的事実そのものが､科学技術による復興･立国を目指した戦後の日本国民を大いに鼓舞した｡つまり､大和は戦艦からﾀﾝｶｰやｶﾒﾗに姿を変え､技術的遺産を戦後社会にもたらすことで､科学技術立国日本の礎となったばかりでなく､科学技術立国の国民としての日本人のｱｲﾃﾞﾝﾃｨﾃｨｰの礎ともなり得たのである｡しかし､このような大和の物語において､大和が戦争に用いられた兵器であったという事実が忘却されることには留意が必要だ｡…………今年は戦後80年｡大和が戦後社会の礎でも

▽風行社
●05/18 06:49
（2025.5.14現在）2025年5月1日刊行

▽大阪大学出版会
●05/18 06:48
よく検索される書籍＞緒方洪庵の薬箱研究超越論的語用論の再検討ﾄﾙｺ語一歩進んだ日本語教育概論ｵﾝﾃﾞﾏﾝﾄﾞ版　古代語の謎を解くﾌﾗﾝｽ演劇から見た女性の世紀

▽七月堂 - 新刊･ﾛﾝｸﾞｾﾗｰ
●05/18 06:46
そは､ははそはの薦田愛ある朝､ｳｻｷﾞの目をして母はおすすめ！ひかりの途上で峯澤典子第64回H氏賞受賞詩とは美しい言葉

▽ほおずき書籍
●05/18 05:36
清水五兵衛の悲劇――鎖国が厳しかった江戸時代に回船･回米の運送業で巨万の富を得た加賀の豪商､清水五兵衛｡遠くは豪州まで行って交易したとか｡両替商も兼ねて加賀藩の御用商人になった五兵衛は､藩の財政をも左右する商社兼銀行の役割を果たしていました｡その清水五兵衛は正信坊に宿泊し､善光寺を参拝しました｡朝な夕なに善光寺本堂に詣でて祈りを欠かさなかった清水五兵衛ですが､帰郷した彼を待っていた運命は過酷なものでした｡過分な財は､人を不幸にするのかもしれません｡ちいさなｼﾞｪﾝﾀﾞｰｱｵのぬくもり