▽水面歩行
●11/23 12:55
1 留学2 法律･裁判3 FX4 政治･経済5 認知症6 ﾌﾞﾛｸﾞ7 金融･ﾏﾈｰ8 ｺｽﾌﾟﾚ9 哲学･思想10 受験･勉強

▽ちょっと本を作っています - 両国の隠居…
●11/23 11:51
1267473

▽Tokyo Book Support
●11/23 10:23
1 金融･ﾏﾈｰ2 健康･医療3 哲学･思想4 病気･闘病5 発達障害6 部活･ｻｰｸﾙ7 ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ8 癌9 中国語10 ｽﾋﾟﾘﾁｭｱﾙ

▽ﾓﾙﾂｰの日々
●11/23 09:44
gooﾌﾞﾛｶﾞｰの今日のひとこと

▽伊野尾書店WEBかわら版
●11/16 07:44
November 13, 2024『おきざりにした悲しみは』原田宗典『おきざりにした悲しみは』原田宗典（岩波書店）郊外のｱﾊﾟｰﾄで独り暮らしする65歳の独身男性､長坂誠｡老朽化が進んだｱﾊﾟｰﾄで細々と生きているが､ｱﾊﾟｰﾄのｵｰﾅｰは売却するために現在の住人たちには退去してもらいたいと考えており､決して居心地がよい環境ではない｡そんな長坂の隣の隣の部屋にはｼﾝｸﾞﾙﾏｻﾞｰの女性が幼い子どもたちと住んでいるが､あるときその子供たちの様子がおかしいことに気づく｡母親がおそらくずっと前から部屋に戻ってきておらず､子供たちはちゃんと食事もとれていない｡長坂がそのとき咄嗟に取った行動で､彼らの人生は大きく動き始める…｡原田宗典は青春小説の名手である｡90年代前半､大学生だった私は氏の小説をいろいろ読んだ｡やるせない青年の青春を描いた『十九､二十』危うい男女の関係を描いた『優しくっ