2022-08-11
5泊6日ほどかけて、これからの居候先の片づけをしてきました。
途方もない量の荷物があって、移動させたり捨てたりするだけでもとても大変でしたが、それより何より何十年分の汚れやカビ(はたまたダニ)なんかが私の衛生観念では耐え難く、もう途中から意識がおかしくなってました……
まぁ、どうにかひと部屋開けることができて、そこを仕事場に出来そうです。とはいえ、まだ寝るところも飯を食うとこ
2022年 08月 12日
館内放送
あるデザイナーさんから聞いた話です。
もう20年以上前のこと。取引先の出版社さんの事務所移転祝いにお邪魔した時、すでに引退されている編集者の方に会うことができました。引っ越しの際に社内の荷物を整理したところ編集者氏の私物が出てきたということで、引き取りに来られていたのでした。私はその編集者氏と昵懇だった先達が創立したデザイン事務所の出身だったので、ご挨拶をさせ
【読書感想】帝国日本のプロパガンダ-「戦争熱」を煽った宣伝と報道 ☆☆☆☆
本 (4093)
映画 (789)
2022-08-07
From Darwin to Derrida その159
From Darwin to Derrida: Selfish Genes, Social Selves, and the Meanings of Life (English Edition)
作者:Haig, David
The MIT Press
第X章 差延よ,万歳 その2
第X章でついに登場したデリダ.なんとデ
シン・イソザキろん9
投稿日 2022年8月5日2022年8月5日投稿者 TANAKA Jun
連載9回目です。 田中純「磯崎新論(シン・イソザキろん) 第9章 ミラノ/大阪、見えない廃墟」、『群像』2022年9月号、講談社、2022年、549〜561頁。
カテゴリー Essays
投稿日 2022年7月7日2022年8月5日投稿者 TANAKA Jun
カテゴリー Essays
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イヴェント:「世界を変えた書物」展
対談:飯間浩明+川添愛「現代語という不可解なもの――語彙と文法の波間に」(『ユリイカ』2022年8月号)
寄稿:「異界をつなぐエピグラフ」第7回(創元社note部)
『田中美知太郎全集 増補版』(全26巻、筑摩書房、1987-1990)
アラヴィンド・アディガ『グローバリズム出づる処の殺人者より』
「The White Tiger」、白い虎という原題がどうやったらこんなに長く、意味不明のタイトルとなるのか、読み終えてもよくわからないが、本書はインド在住でアメリカに学び、経済ジャーナリストとしても活躍する作家の処女作、かつブッカー賞受賞作である。インド人作家のブッカー賞受賞作といえば直ちにサルマン・ラシュディの傑作「真夜中の子供たち
easter1916 at 15:41|Permalink│Comments(7)│ │時局
2022-07-19
【告知】VTC/VTS日本上陸30周年記念フォーラム2022 「対話型鑑賞のこれまでとこれから」
こちらのイベントで登壇します。
VTC/VTS日本上陸30周年記念フォーラム2022 「対話型鑑賞のこれまでとこれから」
www.acop.jp
昨年いくつかこの手のテーマで文章を書いたり講演したりしてたんですが、それをきっかけにお声がけいただいたっぽいです。
こないだ事前の打ち
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注目されて
2022/06/05
マスクせずに電車に乗る
今日、マスクを付けずに電車に乗ってみた。京都市地下鉄東西線の「山科」〜「京都市役所前」間です。
厚生労働省も屋外ではマスクを外すことを推奨しており、屋内でも距離がとれ会話のない状況では必要ないと言っているので、国の方針に従っただけです。
もちろん、マスク着用は法的強制ではないと同様、マスクを付けるのも自由です。
コロナ以前から病気でもないのにマスクをし
セ〜:十五夜の夜 (09/20)
2022-05-29
ハワード・S・ベッカー『完訳アウトサイダーズ――ラベリング理論再考』
Book Ethnomusicology music
完訳アウトサイダーズ
作者:ハワード・S・ベッカー
現代人文社
Amazon
長らく課題本リストにあった本書をようやく読了。
社会学における逸脱論・ラベリング理論の古典としてよく知られた本だが,訳者はそれらを越えていくポテンシャルを本書に見出しているし,
729 notes
Interview Writer 1.2
2022-02-08
『台湾、あるいは孤立無援の島の思想』
台湾、あるいは孤立無援の島の思想
作者:呉叡人
みすず書房
この本で特に印象深かったのは、国民党の馬英九政権に対して、台湾の社会運動が強力な抵抗を行い、民進党への政権奪回を実現したばかりか、民進党の政策を多文化主義的・脱資本主義的な方向へと大きく転換させた経緯を描いた論考、「社会運動、民主主義の再定着、国家統合」だ。
当時の馬英九政権(二
電子書籍の内容訂正とペーパーバック版の発売について (10/29)
電子書籍の内容訂正とペーパーバック版の発売について
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この短いやりとりの中には、きわめてクリティカルな問題群が濃縮されている。他者がこの私をある特定のタイプのトークンとして認識しているとき、そのことに相応の理由を認めるならば、私はその視線を何らかの意味で「引き受ける」べきだという大枠には僕も(おそらく上野も)異論はない。だがそれは、どのような意味においてなのか。私が何者か(本質!)という定
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米津玄師
米津玄師『死神』が朝のテレビで普通に流れてる世界ヤバい
www.youtube.com 米津玄師の『死神』を聴いて無意識に「ありがとう…」とつぶやいてた。すぐに近くの山に登り、頂上から遠い空に向かって「米津ーーー!!」と叫んだ。 「落語『死神』をテーマに曲を作る」、この発想がすでに「米津ここにあり」。そもそも死神は「サゲ…
kansou - 2021-07-03 18:30:42
まとめ
PDFで読む
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まず,絵画史一般の問題として,19世紀以前の公式の絵画は,富あるところで制作され,大聖堂や王宮といった制度的至高性の空間に所属し,世界の主体(スュジェ)たる制度的至高性を主題(スュジェ)として表象していたという事実を私達は確認する事ができる*2。この絵画による至高性表象は,制度的至高性の空間と世俗空間との空間的分離に依拠しており,世俗空間とは分離しそれを超越した至高な主題を絵画は
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★「南国科学通信」の連載は終了しました。改題・加筆のうえ、2020年1月に小社より本として刊行する予定です。どうぞよろしくお願いいたします。――編集部
第15回 トロッコ問題の射程 | 「南国科学
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3冊目の本『ツレヅレハナコの薬味づくしおつまみ帖』が出ました!
大変ごぶさたしております。
というか、あやうくブログのログインパスワードを忘れているところでした…
皆さま、お元気ですかーーーーー。
1年以上ぶりの更新ですが、私が何をしていたかというと、
相変わらず呑んで食べていた……ほかに、新刊を作っておりました!
その名も『ツレ
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