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mmpoloの日記
●02/05 15:37
2025-02-04読売新聞文化部ほか編『文庫で読む100年の文学』を読む文学読売新聞文化部ほか編『文庫で読む100年の文学』(中公文庫)を読む。編者は正確には、沼野允義、松永美穂、阿部公彦に読売新聞文化部の街田晋哉。読売新聞の連載コラムで、100年の世界文学を文庫(ペーパーバック)に絞って紹介するというコンセプトで、2020年10月から2022年3月まで掲載した。沼野と松永と阿部が世界文学から60冊を選び、50人ほどの作家や研究者たちが文庫にして見開き2ページで紹介した。文庫にまとめるに当たって、読売医新聞文化部の街田晋哉が一人で日本文学から40冊を選び、解説して100冊とした。巻末の座談会で街田が言っている。「手に取りやすい値段の架空の世界文学全集ができると考えました」。この企画は大変面白くできていた。選ばれた100冊のうち私が読んだことのあるのはやっと40冊未満だった。本書

REVの日記 @はてな
●02/05 13:24
2025-02-04分かってもらえないえー、たとえば一面の原野に5x5x5mの穴を重機で掘るとする。堀り賃+重機移動料+残土処分で200万円、一週間だ。(仮定です。現実と違っても訂正も謝罪もしない)これが、都会の道路の真ん中に5x5x5mの穴を掘るとなると幾らかかるか。水道管だの下水管だのIT管だのをぶち壊すと数千万円の補償である。地下鉄なんか壊したら幾らかかるか分からない。通行止めだの交通整理なんかも必要だし、調査から各所への折衝も… そういうのはコンサルタントとかゼネコンとか、そういうところに頼んでそういうのがクリアされれば穴だけ掘ってもいい。(「水道管にIT菅ぶち壊し、地下鉄崩壊させていいなら穴掘るで」っていうと、「じゃあこちらで責任取るからやって」って言われて実際にやると「そういう意味ではない」「実際にやるとは思わなかった」って責任取ってくれないんだよな)REV 202

風の旅人 編集便り   〜放浪のすすめ〜
●02/05 09:15
2025-02-02第1540回 日本人の特性と針穴写真人生 写真 歴史 社会いよいよ、新宿のOM SYSTEMギャラリーで開催の写真展の設営が明日となりました。そして、本番が6日(木)から始まります。(入場無料。火曜と水曜が休館日。10時から6時。最終日の17日は午後3時閉館)。私は、職業として写真家ではないので、これが、生まれて初めての写真展です。この8年間、ひたすら針穴写真を撮ってきたからといって、「針穴写真家」を名乗るつもりもありません。というのは、今取り組んでいるこのテーマを具現化するのに針穴写真が適していると感じるから行っているだけで、今後、様々な事物を針穴写真で撮影して作品化しようと思わないからです。私の本分は写真家ではなく編集者なのだけれど、編集に関する仕事を色々と請け負うつもりもないので、編集者と名乗ることにも違和感があります。私自身は、今でも「風の旅人 編

猫を償うに猫をもってせよ
●02/04 10:15
2025-02-03山田太一の「沿線地図」TBSのBS放送で「それぞれの秋」に続いて、山田太一の1979年の連続ドラマ(15回)の「沿線地図」をやっていたので、録画しては観ていた。面白かったが、納得できない部分もあった。これは山田が先に同題の小説を書いて、それを脚本化したもので、「岸辺のアルバム」と同じ形式である。東急東横線沿線が舞台で、一橋大を出たエリート銀行員(児玉清)と妻季子(河内桃子)の一人息子で高校三年の志郎(広岡瞬、新人)と、電気屋をやっている藤森(河原崎長一郎)とその妻麻子(岸惠子)の一人娘の道子(真行寺君枝)が、学園祭で知り合ったのをきっかけに駆け落ちして同棲するという話だ。志郎は成績もよく、東大へ行くことを期待されていたが、大学へ行っていい会社へ入るみたいな安定した軌道に乗るのが嫌になり、「生き生きした」人生を送りたいというようなことを言う。山田太一はこの「生き生

モジモジ君の日記。みたいな。
●02/02 19:46
2025-01-31佐藤亜紀『黄金列車』読書第二次大戦末期。敵軍が迫る中、国有財産=ユダヤ人からの没収財産を積んだ「黄金列車」が行く。積荷の財宝を巡ってさまざまな人々の思惑が交差する中、主人公たちは官僚の論理を駆使して淡々と問題に対処し、列車と財宝を守り抜く。そんな感じの話。 黄金列…#小説 #読書 #佐藤亜紀佐藤亜紀『黄金列車』

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