chisamantenna
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▽穴だらけ●11/11 13:01 2024-11-11家具組立て物作りテーブルの脚を付け替えたのである。前に付けた四角いやつは、作ってみたらバランスが悪くてテーブルの端に体重をかけるとひっくり返ってしまうことがわかっていた。paseyo.hatenadiary.jpトシをとればとるほど目の前のものに手をついて立ち上がるわけで、逆にそれができないとかなり不便なことになる。そもそも咄嗟のときに体重をかけられないのはテーブルとしてダメだろう。いつか付け替えようと思っていたのを、ようやく重い腰を上げて実行したのである。四角いフレームから円筒状の4本脚に変更した。見た目は四角いのも好きだったが、丈夫そうに見えて揺するとギシギシいうのね。むしろ4本脚の方が揺れないのは意外だった。あと、四角の下の辺に埃が溜まっていちいちハタキをかけなきゃならんのが面倒くさかった。独立してればロボット掃除機が掃除してくれる。ひとり増える予
▽はてなダイアリー - はてなダイアリー始めました。●11/10 13:16 2024-11-07これはもう「ゴリラに翼」だ!~須藤古都離『ゴリラ裁判の日』読書ゴリラ裁判の日作者:須藤古都離講談社最近は、「変なミステリ」を脱して、「ジャンルレスな力強いエンタメ」という雰囲気をまとってきたメフィスト賞。前回の『死んだ山田と教室』も気になるタイトルだが、前々回の受賞直後に、これは絶対に面白いはず!と確信したタイトル『ゴリラ裁判の日』。1年半遅れでやっと読んだ本作は、「ゴリラ」という、何となく剽軽な語感とは裏腹に、「(動物の)権利」という極めて真面目なテーマに対して、爽快に答えてみせ、ジャングルの風を吹かせる物語。いや、終わってみれば、これは『虎に翼』ならぬ『ゴリラに翼』とさえ言える感動本でした。こういう風に、大満足な本の感想は、長過ぎて書き終わらないこともある(そして今の自分には全然時間がない)ので、とにかくシンプルに、面白さのポイントを挙げていきます
▽内田樹の研究室●11/08 23:01 内田樹選集今日はこれから病院ですい臓がんの切除手術の日程打ち合わせである。手術が無事に終わったとしても、もう74歳であるから、相...2024-11-08 vendredi韓国の出版社企画で「無知の楽しさ」という本が出た。韓国の編集者や訳者の朴東燮先生からの質問に私が答えて一冊の本になったの...
▽Arisanのノート●11/07 09:41 2024-11-04『ジェイムズ・ボールドウィンのアメリカ』ジェイムズ・ボールドウィンのアメリカ:「もう一度始める」ための手引き作者:エディ・S・グロード・ジュニア白水社ジェイムズ・ボールドウィンについては、元々作家としての存在は知っており、映画『私はあなたの二グロではない』によって、米国の黒人解放運動の中での位置についてもある程度は知っていた。ただ、作品を含めてボールドウィンの文章を読んだことはなかった。本書は、近年米国で再び関心を集めているボールドウィンの生涯と思想について、著者のエディ・S・グロード・ジュニアが自身の内省と苦悩を重ねながら探究したものである。以下、特に印象に残った箇所を引いておく。『「皆で前例のないことをしたいと思っている」とボールドウィンは一九六七年に書いた。「敵をつくり出す必要を感じることなく自分自身をつくり出すことである」。(p130)』本書で
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