希望観測的アンテナ
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▽ブックカフェ 「無頼庵」日録〓あなたと本と音楽を●11/03 03:57 誰よりも愚かで非力な我だからこそ ― 2024年11月02日 23時25分54秒★残りの人生に何かを残したい。11月になった。自らの人生の先行きも見通せぬ者が、また何をやっているのか、と自問する自分がいる。世間的に言えば、悠々自適の自由気ままな年金生活者となる齢の我なのだが、若い頃からの放埓の挙句、ほぼ無年金で、今は、古本稼業も休止しているため、金の入る当てが一切ないニンゲンが、また金の出ることをやっている。生きてるだけで丸儲け、という言葉がある。確かに死んでしまえば何もかも終わりとなって無意味、無価値に全てがなってしまうのだから、どんなに苦しく大変な状況、状態であろうとも生きていることは素晴らしく価値と意味がある善いことだと同意する。今がどんなに苦しくても生きていれば、また新たな良い状況も起こるかもしれないし、その可能性はゼロである「死」に比べて確かに常にプラスである。が、こ
▽退屈男と本と街●11/03 00:41 < November 2024 >1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30
▽yomunelの日記●11/02 21:27 2024-11-01食のエッセイもう11月。今年もあと2ヶ月か。今日は職場でお昼の弁当が支給される日だった。いかなるときも私はうなぎ一択で、うなぎ!うなぎ!とうなぎコールをいくらしても、約1割いるうなぎ嫌いの同僚たちと折り合いがつかず、結局お高級なのり弁に。ふだん食べるホカ弁の3倍ほどの値段ののり弁を大変おいしく完食したが、よーし午後から仕事頑張るぞ!とは、全く、ならない。それとこれとは別だ。カバンの中に食に関するエッセイ集が一冊入っていると安心である。疲れていてガッツリ集中して何かを読む気になれないときも、食のエッセイならなんとな~くページをめくって何ページか読んで一息つける。ここ数ヶ月は、そんなふうにして、平野紗季子『ショートケーキは背中から』、平松洋子『酔いどれ卵とワイン』、阿川佐和子『レシピの役には立ちません』、久住昌之『これ喰ってシメ!』、東海林さだお『カレーライスの丸かじ
▽猫額洞の日々●11/01 18:48 2024年 10月 30日二階堂はな展@大阪 梅田画廊鈴木創士『離人小説集』(幻戯書房)の挿画を担当された二階堂はなさん、初めての個展が大阪の梅田画廊で開かれる。今日、彼女からの案内状が届いた。赤いポピーと、サイズが大きいけれどヴェロニカのような花が描かれ、小鳥が飛ぶ切手で送られてきた。ありがとう!二階堂はな展11月6日(水)から16日(土)まで、日曜休廊、10:00-18:00@大阪市北区3-4-5毎日新聞ビル内 梅田画廊(phone 06-6346-1100)オープニング・パーティもあるし、会期中、彼女はずっと在廊の予定である。観たいなあ...。案内状に用いられた作品は、『静物』と題されている(30号)。緑色のコンポートに盛られた林檎が5個、器の脚元に浮遊する林檎が6個。実際の絵画ではなく印刷物からの印象を書くのは無理なのだけれど、あえて書いてみよ
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