coleusのアンテナ
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▽IHARA Note●04/05 00:03 2012-09-07物語自動生成と報道戦略。昨日から松原さんの「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」が話題になっています。ITメディアや日本経済新聞で採り上げられています。おそらくそのあたりの記事を読んだ方には、あたかも小説の自動生成が新しいプロジェクトのように映ると思うのですが、実のところかなり前からある人工知能のトピックだったりします。私も2005年前後に物語生成周辺を調べたことがあるのですが、日本人の中で論文をたくさん書いていたのは小方孝さんでした。どうやら今は岩手県立大学に研究室を持っているようですが、私が調べた頃は山梨大学にいました。山梨大学の「研究活動」のページに論文一覧があり、それを見ると小方さんはすでに1995年に物語生成に関する博士論文を書いていたことが分かります。その後、ずっと物語生成にかかわり続けています。そういうことを踏まえての感想なのですが、報
▽発声練習●04/03 17:15 リンク:豊田真由子が分析「政界の世襲」のリアル「国会議員の**は帰化人だ」という話の元ネタ2025 / 4
▽言語ゲーム●03/29 19:06 2025-03-29長女の外出恐怖育児 不登校前回精神科にて、セロトニン再取り込み阻害薬の処方には本人の治したい意思の確認が必要だと伺ったので、妻がそれとなく長女に「外出しても怖く無くなる薬を飲む?」と聞いた。私の予想では長女は意味もわからずお母さんの言う事だから同意すると思っていたが、予想外に残念な結果に終わった。長女ははっきりと「飲みたくない」と言った。「今は家の外に出るのが怖いから、外に出なくて済む。もしも薬を飲んで外に出れるようになったら、怖い危険な目に遭うかも知れない。だから薬は飲みたく無い。」という事だった。もしも本当は外に出たいけど恐怖のために外に出られないという回答だったら薬によって治療は進んだかも知れない。しかし、本当に外に出たくなくて本人は恐怖にメリットを感じているようだったら事態は難しく精神科にできる事は無い。私は長女の返事を残念に思いながらも、妙に理屈が通
▽西東京日記 IN はてな●03/29 00:26 2025-03-26五十嵐彰『可視化される差別』(新泉社)著者の五十嵐先生と編集部から御恵贈いただきました。どうもありがとうございます。副題は「統計分析が解明する移民・エスニックマイノリティに対する差別と排外主義」。本書は、この副題が表している通りの内容になります。しかし、「差別」と「統計分析」というのは基本的には相性の悪いものです。人々の平均身長を知りたいならば測ればいいわけですが、社会全体の差別の強さのようなものを知りたいと考えた時に「何を測ればいいのか?」というのは難しい問題です。例えば、移民に対する差別の実態を知りたくて、「あなたは移民に対して差別的な考えを持っていますか?」という質問をしたとして、その答えはその社会の移民に対する差別的な態度をそのまま反映していると言えるでしょうか?これは本書と同じ新泉社から刊行された中井遼『欧州の排外主義とナショナリズム』でも指摘され
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