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●発見即国宝といっていい大手柄、京都の冷泉家から鎌倉時代を代表する歌人・藤原定家(1162-1241)が「803年前」に記した“直筆”の古今和歌集の注釈書が見つかった!この注釈書「顕注密勘(けんちゅうみっかん)」は古今和歌集の代表的な注釈書として当時から貴族らの間で広く読まれ、写本(鎌倉時代)は重要文化財に指定されている。写本でさえ重文、初めて確認された直筆書はとんでもない大発見。久保田淳・東大
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