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池田信夫
●11/20 19:38
2024年11月20日17:25本大乗仏教はポストモダンを超えるか西洋哲学がプラトンに始まりニーチェで終わったとすると、20世紀以降の哲学はそのオマケみたいなものだが、大乗仏教の歴史はその終わった地点から始まっている。これは偶然ではない。インド=ヨーロッパ語族は主語・述語の論理で考えるので、大乗仏典のロジックは西洋哲学と似ているのだ。中観派(ナーガールジュナ)は客観的実在を否定して「空」の思想を創造した。そこではカントより1500年以上早く、「存在は有から生じない」などのアンチノミーを使って素朴実在論から矛盾が導かれることを明らかにしているが、積極的な世界像はない。この点はポストモダンに似ている。そういうニヒリズムを超えようとしたのが唯識派である。それは単に実在を否定するのではなく、それを成り立たせる本質は意識だと考える主観的観念論だった。これは独我論に近いが、世界を成り立たせて

新曜社
●11/20 04:25
書評 内藤千珠子『「アイドルの国」の性暴力 増補版』@図書新聞 2024年11月23日号図書新聞2024年11月23日号、岡和田晃氏連載「〈世界内戦〉下の文芸時評」 第117回にて内藤千珠子著『「アイドルの国」の性暴力 増補版』をお取りあげいただきました。岡和田先生、書評紙ご担当者様、ありがとうございました。……ジェンダーやエスニシティをめぐる多様性を「額面化」した価値観として掲げながら、他方で歴史認識に関する議論に関心を示さない「企業文化」が浸透しているのならば、極右による歪曲を跳ね返せるよう、歴史認識をも我がこととして掘り下げてゆく必要があるのではないか。この点で重要なのは、表象分析と実証史学の交点を掘り下げる、内藤千珠子『「アイドルの国」の性暴力 増補版』(新曜社)だろう。本連載の第79回で取り上げた親本を再刊するにあたり、補章「ジャニーズ文化と見えない性暴力――帝国のファンタ

稲葉振一郎
●11/16 14:57
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太郎丸博
●11/14 04:04
どの地獄で何と戦うかを決めるのは、査読者ではなく投稿者だ:日本社会学会雑感 (11/11)太郎丸の研究ノート (151)November 2024 (1)2024.11.11 Mondayどの地獄で何と戦うかを決めるのは、査読者ではなく投稿者だ:日本社会学会雑感樫田美雄・栗田宣義, 2024, 『社会学者のための論文投稿と査読のアクションリサーチ』新曜社.昨日の日本社会学会のテーマセッションでもモヤモヤしていたので、書いておく。上記の著者らの主張の一つは、「日本の社会学の大学院では、ろくな院生指導がなされていない場合がある。だから俺たちが論文審査を通して指導してやる!」ということである。そういうニーズのある院生等のみなさんは、彼らが編集する雑誌に投稿したらいいと思う。しかし、私が投稿者ならそんな査読はご免こうむりたい。指導と査読は別物である。頼みもしないのに「指導」の押し売り

池尻・三宿 夜のお散歩ガイド
●11/13 14:08
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