fkataのアンテナ
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▽田村哲樹の日々の雑感●07/14 19:24 「『政治とジェンダー』研究における国家理論の必要性」本稿は、例えばクオータ制などを通じて国家レベルの政治におけるジェンダー不平等を是正しようとする際には、その前提として、そもそも「国家とはどのようなものか?」についての理論が必要なのではないか、という問題提起を行うものです。もう少し言えば、国家というのは必然的にジェンダー不平等をもたらすというわけではない、ということについての理論的理解が必要だ、ということになります。そうでなければ、例えば女性議員が増えても、それは(例えば)家父長制的な支配構造を強化するだけだ、といったタイプの理解も可能ということになります。女性議員が増えることにはそれ自体で意味があるのだと言うためには、国家がそのことによって変化し得るようなものであると理解しておく必要があるように思われます。コメントを書くもっと読む「『政治とジェンダー』研究における国家理論の必要性
▽高木浩光@自宅の日記●07/09 03:13 2024年07月07日■ 個人情報保護法第2期「3年ごと見直し」が佳境に差し掛かっている個人情報保護委員会の3年ごと見直しの検討は既に昨年11月の時点から始まっており、事務局が示す方向性も3月の時点で公表されていたが、とくに表立って何も言わなかったのは、意見は公式に言うつもりだったからだ。しかし、前回(5年前)は4月に中間整理が公表され5月にヒアリングに呼ばれたのに、今年はトラブルがあったようで中間整理が出てこないし、何の連絡も来ないので、はたして呼ばれるのだろうか?呼ばれない可能性の要因もいくつか考えられるよな?と戦々恐々としていたのだったが、突如お呼び出しがあり、6月12日の委員会で意見表明の機会をいただき、無事にお話ししてきた。いつもだとスライドを資料とするのだが、スライドでは真意が伝わりそうにないと考え、今回は頑張って文章にした意見書を書いて資料とすることにした。なにぶん2週
▽中東TODAY●07/06 12:29 『レバノン・イスラエル大戦争一歩前』 [2024年07月05日(Fri)]7月5日『レバノン・イスラエル大戦争一歩前』流血惨事前夜のレバノンと・イスラエル国境を越えたイスラエルとヒズボラ間の小競り合いは、2006年に戦争が起きた後、最近激化しており「レバノン攻撃計画が承認され、有効になった」とイスラエル軍は述べた。これに先立ち、全面戦争でヒズボラは壊滅するとイスラエル・カッツ外相は警告した。レバノンのヒズボラと全面戦争が起きた場合、「一箇所たりとも」イスラエルは逃れられないとヒズボラ指導者ハッサン・ナスララは警告し、空港をイスラエルに開放するなとキプロスを恫喝した。「我々が最悪の事態に備えているのを敵は良く知っている」とナスララはテレビ演説で述べた。「陸、海、空での我々の攻撃をイスラエルは予想すべきだ」と彼は語った。「抵抗勢力がイスラエル北部ガリラヤに侵入するのを敵は本当に恐れ
▽現代の風景 - 随想 吉祥寺の森から●06/30 12:01 都知事選 内海聡 デマ三昧の演説武蔵野市は上下水道を市独自の水道局を設立して単独で運用している都内でも珍しい自治体。豊富な多摩川水系の地下水を浄化して給水している。財政にゆとりがあるからこそできることでもある。福島原発事故時には武蔵野市の水からは放射性物質が基準値以下・NDではなくそもそも未検出であった。わざわざ武蔵野市にまで給水ボトルを持って水を汲みに来ていた人たちもいたことが思い出される。都内で都営水道とは別に独自の事業会計で水道事業を運営しているのは羽村市、昭島市、檜原市、武蔵野市である。それ以外の自治体は都営水道を導入している。この都営水道において今までに民営化=コンセッションの議題が上がったことはない。なぜならば、いずれの独自水道事業よりも都営水道の財政は安定しており、全くその必要がないからである。今後、将来、東京都以外の道府県、市町村の水道事業においては厳しい財政難により
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