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注目の近刊・新刊
●12/22 15:58
12月下旬刊フランツ・グリルパルツァー『グリルパルツァー戯曲選』19世紀オーストリア最高の劇作家と呼ばれるグリルパルツァーの代表作2篇、古代ペルシャで王に成り上がろうとした男の栄華と転落を描く「夢は人生」、死を前にして現世の愛を超越し、天命を取り戻す領主の娘をめぐる悲劇「リブッサ」(本邦初訳)を収録。(水声社 予価4400円)12月下旬刊スタール夫人『コリーヌ あるいはイタリア』桂冠詩人コリーヌは、恋人の英国軍人オズワルドとともに、ローマ、ナポリ、遠くヴェネツィアまでも旅する。硬直した社会と、祖国への義務に阻まれ揺れ動く恋と苦悩を描く19世紀フランス小説。佐藤夏生訳(水声社 予価5500円)

本棚の中の骸骨:藤原編集室通信
●12/21 21:45
今日は何の日 12月21日 calendar

プチ日記
●12/20 11:39
12月19日(木曜) 夜「タイポグリセミア現象」というのがあります。単語の最初と最後の文字さえ合っていれば、それ以外の文字の順番が入れ替わっていても、気づかずに(もしくは気づいても)正しく読めてしまう現象のことです。たとえば、「京都のおみやげに八ッ橋をどうぞ♪」を「京都のおやみげに八ッ橋をどうぞ♪」とこっそり書き換えても、知らないとサラッと読んでしまうのではないでしょうか?ただ、近所の八百屋さんでこれを見かけたときは少々戸惑いました。読めるのは読めるのですが、わざと?? それとも……。いったい何なのかよく分からず、キトョンとしてしまった一件です。

業務日誌
●12/20 06:42
アントニイ・バークリー『地下室の殺人』(佐藤弓生訳、創元推理文庫)が発売になりました。新居に越してきた新婚夫妻が地下室の床下から掘り出したのは、若い女性の腐乱死体だった。被害者の身元も分からず糸口さえつかめぬ事件に、スコットランド・ヤードは全力をあげて捜査を開始した。モーズビー首席警部の地道な捜査を描く「被害者探し」の前段から、名探偵ロジャー・シェリンガムの登場を待って物語は新たな展開をみせる。探偵小説の可能性を追求しつづけるバークリーが、作中作の技巧を用いてプロット上の実験を試みた、『最上階の殺人』と双璧をなす円熟期の傑作。解説 大山誠一郎/真田啓介◇

Web紙の爆弾-HOME
●12/07 05:17
原口一博衆院議員インタビュー レプリコン訴訟恫喝の深層 編集部これは「ワクチン」ではない mRNA・レプリコンワクチンが「人体実験」といえる理由 青柳貞一郎「反ユダヤ主義」とは何か 米欧を籠絡するイスラエルの戦略 広岡裕児旭川女子中学生凍死事件「再調査」が隠蔽した真実 野田正彰今後の政権交代も阻む「自公国政権」国民民主党はやはり“隠れ自民党” 横田一自公「少数与党化」で何をすべきか 官僚に支配された国会を取り戻す 足立昌勝尾を引く「三つの敗因」石破自民党“惨敗”後の内幕 山田厚俊語られざる「中国脅威論」の実相 中国の宇宙支配と「人体改造」計画 浜田和幸パリ五輪「女子ボクシング染色体問題」決断を迫られる「スポーツと性別」 片岡亮重信房子氏が語る展望 トランプ第二次政権とガザ大虐殺の行方 浅野健一フィリピン前官房長官が語る 東アジアの危機とフィリピン政争の裏側 木村三浩ジ

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